miruka

夫と息子2人、シーズー×パピヨンの4人+1ワン暮らし。(息子1人になりました)パートに行って、家事をする。 読書と洋服が大好き。文章を書くことは気持ちの整理にとても役立ちます。

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夫と息子2人、シーズー×パピヨンの4人+1ワン暮らし。(息子1人になりました)パートに行って、家事をする。 読書と洋服が大好き。文章を書くことは気持ちの整理にとても役立ちます。

最近の記事

「そんなに優遇されるなら、私も心を病みたいわ」という発言

うつから復帰した同僚について、常にグチっている人がいて 「あの人のせいで、私の仕事が変更になる。気遣うよう、上司から言われる。そんなに優遇されるなら、私も心を病もうかな?」って 心を病むことがどれほどつらいか、想像だけでもしてみたらいいのにな たぶん、お休みしていた人は、優遇されてラッキー なんて絶対に思ってない 頭痛で休む人についても、必ずグチる人がいる 「私だって頭が痛いときがある。薬を飲んで出勤している」と ああ、この人たちは、本当に健康なんだなあ、と羨ましく思う

    • 謎のレプリカ銀テープ!!!

      優しくて親切な同僚に、いろいろ教わっている 私にボーイズグループのすばらしさを最初に教えてくれた人だ 初めて耳にする言葉があるので、思い切って聞いてみる 『あの、リアコって何ですか?』 LINEするとすぐに答えてくれる 『リアルに恋することです!(⌒∇⌒)♡♡♡♡♡♡』 みたいに ふむ。リアルに恋ね え?リアルに恋せずに、応援なんてできるもの? 私はいつだってリアルに真剣だけど チェッカーズだって、尾崎豊だって、ミスチルだって全部本気だけど もちろんMAZZELも 分

      • 麻辣湯から考える、社会的弱者について

        新しくできた麻辣湯の店に、夫と行ってみた お店に入ると、可愛い女の子が出てきて、 『このお店は初めてですか?』と聞いてきたのでうなづくと 『ご注文方法を説明させていただきます!』 と、ハキハキと説明してくれた 好きなトッピングを選ぶこと、重さで値段が変わること、 そのあと、好きな麺とスープと辛さを選ぶこと、 お会計をしたら、煮あがるまで席で待つこと そして、銀色のボウルをひとりずつ持たされた 言われた通り、トングで野菜をボウルに入れる 私は春雨の白湯ゼロ辛、夫は中華麺のイ

        • MAZZELぴあアリーナ追加公演、初日

          2024年10月1日、MAZZEL 1st.ワンマンツアー追加公演、ぴあアリーナ初日に行ってきました。今回はファンクラブに入ってからチケットをとったので、ss席。18000円。 上手側の6列目、花道からみると最前列よ。 この席が良席かは、考え方によると思うけれど、歌いながら花道で立ち止まることってほとんど無くて、センターステージのパフォーマンスが始まってしまうと、全部後ろ姿。 では、良くないかというと、ごくごく至近距離でメンバーを観ることができる貴重な体験はできた。 花

          ”自分に似合う”の基本を思い出せ!

          秋めいてきましたね。 平日休みがとれたのでタマタカに行ってみました。 秋の洋服の計画は、もう真夏の時点で立てていて、店も、なんなら、ブツもチェック済よ。試着するだけ。何年も欲しいと思いつつ買えていなかったジャケットを絶対に買う!と決意してでかけたのです。 目当てのお店に行く前に、一軒、あんまり素敵なコーディネートがあったので引っかかる。 近寄ってきたふんわりとした可愛い店員さんが話しかけてくれたので、素敵ですねというと 「これ、今朝組んだんです!いいですよね?!」 と、満足

          ”自分に似合う”の基本を思い出せ!

          BUMP OF CHICKENライブ、私はミスチルしか知らないのでミスチルと比較

          2024年9月7日、ベルーナドームです 18時開演で会場に着いたのが17時 早めに着いてよかったと思ったけど、そこから女子トイレに並ぶこと50分 気温は夕方になっても、35℃くらい ドームという名前だけど、ほとんど外なんだよね、屋根はあるけど 席に着いたからって涼しいわけではなく、若干の不安 ふらつきつつ、熱中症になったらマズいなと考えていました バンプのライブは初めてです ラジオはよく聞いているけど、チケットがほんとに取れなくてね 今回は奇跡的にスタンド席が取れました ミ

          BUMP OF CHICKENライブ、私はミスチルしか知らないのでミスチルと比較

          香りを言葉で表現する

          匂いにちょっと敏感で、偏頭痛が起こる 素敵な人がそばに来て、わあ良い香り!って思っても、1分もすると ズキズキとこめかみが痛み出す ちゃんとした?コロンでもこれなんだもん 香りを売りにした柔軟剤はヤバいものが多い 残り香だけでも、頭痛が起こる でも、全然大丈夫な香りもあってね 構造式で比較すれば、頭痛を起こす骨格があるんじゃないかと思っている 最近は自分の加齢臭が不安で、頭痛を起こさない香りを探している 現在使っているのは、少し香りが残る精油のヘアミストとハンドクリーム

          香りを言葉で表現する

          昭和の自動販売機

          小学生の時(昭和54年くらい)、少年チャンピオンを毎週買ってた。 大好きな、マカロニほうれん荘が載ってたから。 そうじ君は可愛かったし、キンドーさんは頼りがいあったし、トシちゃんはかっこよかった。 毎週、扉のページが無関係な女性のヌードとかで、アートだった。 他にも、ドカベンとか750ライダーとかエコエコアザラクとか、ゆうひが丘の総理大臣、月とスッポン、らんぽうとか面白い漫画がいっぱい載ってました。ブラックジャックも面白かった。毎週、手塚治虫の新作を読めたんだね。すごいな。

          昭和の自動販売機

          ミスチルライブの夜に、息子から盛大なダメ出し

          ひとりで大好きなミスチルのライブに行って、ライブレポートを書くつもりだったんだけれど、その日の夜に息子に恨みをぶちまけられて、それどころじゃなくなった話よ。 男の子が産まれて、周りからことあるごとに言われていたこと。 『ちゃんと子育てしないと、反抗期に刺されるよ』 だから私は、細心の注意を払って、子育てをしたつもりだった。 反抗期には一回もくそばばあと言われなかったし、 殴られたことも、殴ったこともない。 大学生の今は、帰ってくればすぐ部屋に入っちゃうけど、 ご飯中もair

          ミスチルライブの夜に、息子から盛大なダメ出し

          ライブレポート 2024.07.04MAZZEL 1st TOUR "Join us in the Parade" TOKYO

          有明 東京ガーデンシアターです。 席は5階、第3バルコニーですが正面、目の前は通路で手すりがあり、全体がとても見やすい席でした。 大好きなこのグループ。楽曲もメンバーも、とても魅力的なのです。 デカめの腕時計のような、ライトも購入済み。 会場で制御されていて、みんな同じ色に光ります。 Fire、Lightning、Carnival。少しボーカルが走っている気もしましたが、かえって8人の意気込みを感じ、テンションが上がりました。 muzeの皆さんは、熱く、でも優しい雰囲気で

          ライブレポート 2024.07.04MAZZEL 1st TOUR "Join us in the Parade" TOKYO

          この壁は何かな?

          これ、なに用の壁でしょうか? 公園のそばにあるんだけど。 9枚ある。 上はちょっとおしゃれに波打ってる。 2メートルくらいの高さ。 色はただのコンクリ色で、雨のせいか、上部3割はいつも黒い。 数枚の壁には張り紙がしてあって、 なにか重要な使い方が書いてあるのかと近づくと、 「自転車は駐輪場に」的なことが書いてある。 ボールを当てないでください、とも書いていない。 でも、びっしりとボルトのようなものがはまっているので、 ボールはまっすぐ帰ってこないだろう。 また、前はすぐ

          この壁は何かな?

          ライブレポート 原田知世 恋愛小説4音楽飛行

          渋谷公会堂は、LINE CUBE SHIBUYAとなって10年以上経つんですねえ もうCCレモンではない ここで全員集合とかトップテンとかやってたのね 大きさ、ほんとにちょうどいい お客さんはほぼ同年代 やっぱり男性が多かった ご夫婦もわりといましたね ライブは1部、2部に分かれていて タイトルの通り音楽でここからどこかへ旅する、みたいな 1部は色んな国へ、といった選曲でした 洋楽のカバーであるアルバム曲を中心におされなノリの大人な曲たち 絶対に聴きたいと思っていた、 ビ

          ライブレポート 原田知世 恋愛小説4音楽飛行

          昭和のアイドルは、もっと勝手だった

          昭和のアイドルは、もっと勝手だったよね。 ファンの機嫌は取らなかった。 アイドルは夜に輝く街灯のようで、ファンたちはその灯りに引き寄せられる蛾のような存在だったと思う。(昭和にLEDなし) 昭和のファンも、もっと勝手だったよ。 自分たちの力でこの人を押し上げる、みたいな感覚はサラサラなかった。 蛾の力でさらに街灯が輝く、なんて発想は全くなかったのだ。 ファンに名前なんかなかったし、もっとシンプルに、 好きだからレコードを買う、コンサートに行く、以上。 といったものだった

          昭和のアイドルは、もっと勝手だった

          『列』を読んで

          中村文則さんが好き 中村文則さんのかっこいい文章がすごく好き 名作って、最初の1行で分かりますよね? ある日のことでございます。 とか、 メロスは激怒した。 とかさ。 あさ、眼をさますときの気持ちは、面白い。 こっちの方が好き。 その列は長く、動かなかった。 とか。 冒頭の一行がたまらないです サイン会に行きたい 吉祥寺パルコで買ったサイン本は持っているけど、 中村文則さんにお会いしてみたい でも、目が合った瞬間に全てを見透かされそう くだらない女だと、瞬時にばれそう い

          『列』を読んで

          街の洋品店はまだ早い

          いったいどこで洋服を買えばいいんだ?! 50歳を過ぎてからずっとそう思っている。 頼りにしていた大手のセレクトショップは一緒に歳をとってくれなかった。 いつのまにか、私だけが卒業する歳になっていたみたい。 こじんまりしたセレクトショップにも素敵な店がある。 二子玉川の高島屋にあるイタリアブランドを多く置いているセレクトショップや、品川駅の駅ビルのセレクトショップも素敵だった。 ただ、結構高いので買えてもたまに1着かなあ。 小さな洋品店て、どの街にも必ずあるじゃないですか

          街の洋品店はまだ早い

          ボーイズグループの数だけ沼はある

          素敵なボーイズグループに出会えたのに、沼に飛び込めなかった私。 私の中のなにかが、私にブレーキをかけたのだった。 すでに頭まで沼につかっているというのに、次々と別のボーイズの沼に飛び込む同僚が、今度はまた別のボーイズのライブに私を誘ってくれた。 しかし、今回は私の準備がちがう。 なぜなら、このグループに関しては、すでに誰に勧められるわけでもなく、私自ら動画をチェックし、特集記事の雑誌を購入。 Spotifyのプレミアムに加入し、CDも予約。 2ヶ月待ちの、何だかよくわから

          ボーイズグループの数だけ沼はある