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【数字別】セッショニスト直伝!コミュニケーションのポイント(LP7-LP33編)

みなさん、こんにちは!みっこです。

前回の記事から引き続き、数字別のコミュニケーションで意識するポイントをお送りします!

自分ってこんなところあるかも!?あの人のあのカンジはこの数字だから!?具体的にイメージしていくと面白いですよ♪

数字別!コミュニケーションで意識するポイント

【計算の仕方について】
潜在数秘術でいうところの、ライフパスナンバー(以下、LP)でみていきます(一般的に軌道数とよばれるもの)。

生年月日の数字をバラバラにし、すべて足して一桁になるまで計算します(11/22/33が出たらそのままストップ)。

例:1987年7月26日生まれの場合
1+9+8+7+7+2+6=40→4+0=4

※ LPをもっと詳しく知りたい!という方は、こちらのサイトが超オススメです。自分の数字のカードの画像をクリックしてみてくださいね!


【LP7の人】

本質的なことを深く思考する分析家・探求家の7ですから、集中力や理解力があり、深い・重い会話も楽しめるタイプです(っていうか、そういう会話じゃないとつまんないかも)。

セッションでは、抽象的な概念や感覚的な話をしても、なんの違和感もなく受け取ってくださる方が多いですね。さすが真理の象徴7、という印象です。

大人数より少人数での本音の付き合いを好み、興味の範囲は偏りがあります。自分のこと(自分を深堀りすることを通して人間を知りたい)や、人間にまつわる話(哲学や心理学)は大好物ですが、芸能ニュースや井戸端会議的な浅い会話には興味ゼロ!

何より人や話題の好き・嫌いがハッキリしているので、愛想がないなーと感じるときは、興味や関心が逸れて別のことを考えてるのかも。笑

自分の思いや感覚と、それを表現する『言葉』にズレがあると、不快感や違和感を感じることも多々。「意にそぐわない薄っぺらな言葉は発したくない!」という強い思いがあるので、言葉が少ない人もいます。

「好き」とか「愛してる」とか、そういった表現はLP7の口からはそう簡単には出てきませんので、ご理解くださいませ。

「私は本当にこの相手を愛せるのか?」と、くっそ真面目に考えているんです。どこまでも真面目でまっすぐ、ちょっと不器用なところが魅力的な個性です♡

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【LP8の人】

8というのは現実の数字。そしてこの現実とは、因果の世界。原因があれば結果がある。その因果のつながりを理解する力、具現化させる力を持つのが8を持つ人たちなんですね。

なので、話の流れや要点を掴むのが早く、セッションでも情報処理能力が高すぎて(本人たちは自覚なし!)、こちらも思わずあれこれ喋りすぎてしまうほど。どれだけぶっこんでも大丈夫!みたいな安心感があります。

「つまり◯◯ってことだよね」「じゃあそれって、◯◯ってことなのかな」と、二手も三手も先を繰り出していきます。1を言えば3分かる、くらいの感覚でしょうか。

これは8のファシリテーション能力(場を仕切って循環させる力)にもつながっていて、話の本題から逸れることなく、多様な意見を取りまとめてゴールへ導いていく、なんて形でも発揮されます(仕切らないポジションにいるときは、場の進みの遅さにイライラしちゃうかも笑)。

一言で言えば能力が高い数字ってことなんですが、内面の心情を吐露するのはめっぽう苦手(笑)弱音を吐けず、かっこ悪いところも見せられず、「私は大丈夫!」と思わず言ってしまったり。

でもそれも、「みんなのためにも、強くあらねば」という頑張り屋さんだからこそ。なんだかんだで人思いの、とっても優しい個性です♡

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【LP9の人】

THE 語尾が曖昧!!!笑

と、思わず太字で書き始めてしまいました。そのくらい、LP9の方のコミュニケーションが曖昧に感じるLP4です(それがよくないって意味じゃないですよ)。

受容の数字なだけに、普段はみんなの話をうんうんと聞いてくれるタイプ(単に聞き流している説もあり)。相づち上手で、人から相談を受けやすいですが、問題解決をしてくれる数字ではありませんので、悪しからず。

さて、人のことは見えるのに、自分の中は実はカオスな9……セッションのように自分のことを話す場になると、どう言葉にしたらいいのか分からず、っていうかそもそも自分が何を感じているかも分からず、語尾が曖昧になるんですね。

LP9「うーん、最近◯◯って感じで……」
LP9&みっこ「……」
みっこ(……え!?以上!?終わり!?)

センテンスが途中で途切れる=アウトプット完了、てな感じなんですね。

そんなLP9の人とのコミュニケーションのポイントは、その場で答えを急かしたり、決断を迫らないこと。LP9は一人でじっくり考える時間が持てると自分の本音にアクセスできます。なので、上手に質問しつつ、ゆったりペースで話をするのがおすすめ。

ちなみに、こちらが投げた球を受けてウンウンうなづいてくれるけれど、基本あちらからは球は返ってきません。その姿はまるで、すべてを飲み込むブラックホール……。

そういう意味では、セッションでの反応が薄い率1位の座に輝くLP9ですが、アンケートが感動の言葉溢れる長文で送られてくるのもまたLP9です(後からじんわりくる性質と、カオスな思考の掛け合わせ)。

自分の意思をちゃんと表現したい!という方も多いですが、ホントの本音は「正直全部どーでもいい」だったりします。白も黒もグレーもなんでもOKという、でっかーーーい器を持った個性ってことですね♡

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【LP11の人】

LP11はですねー、やはり天然さんなイメージがありますね。

凛としたしっかり者な側面もあるのだけど、喋りはゆったりしていたり、ちょっと舌ったらずだったり、ふんわり感がある方とっても多いです(1と2の要素が含まれるので、1寄りタイプ、2寄りタイプによっても印象は変わります)。

「喋っててなんだか癒される〜」なんて言われる人もいるかもしれませんね。

ただし、なんともなしに放った一言が、相手の深いところにグッサリぶっ刺さる、なんてこともLP11あるある(メッセンジャーたるゆえん)。それで人を傷つけてしまい、言葉に慎重になってしまった人も多いです。

とはいえ、直感的な閃きや一言にパワーがある個性なので、本人が「なぜか」を説明はできなくても(LP11に説明を求めるなかれ)、その人の判断やアドバイス、未来のイメージは、決して軽んじない方がいいと思います。

ただ、そもそもコミュニケーション以前に、「この人は心を開いても大丈夫な相手か?」を探っている繊細さんで、OKならシャッターオープン、NGならシャッタークローズです。こちらからシャッターを無理やり開けるなんてことは、ダメ絶対。開かずの扉になるので注意です。笑

人生の不思議さや、自力を超えた導きを体現してくれる、美しい個性です♡

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【LP22の人】

LP2と同様、レアキャラと言われるLP22。私自身も、知り合いやクライアントにLP22はいないです。少ない情報ながら、ご自身や身近な人がLP22という方たちにとって、少しでも参考になればと思います!

落ち着いたどっしり感もありながら、おっとりとしたふんわりさを感じさせる性質で、LP11同様、天然さんな雰囲気を醸し出します。「動物にたとえるならシロナガスクジラ」と潜在数秘界隈では囁かれており、謎の宿主感が不思議と人を惹きつけます。

地球規模の視野の広さ × 感受性の強さが特徴で、世界のニュースを自分ごとのような重さで捉える、なんて話はよく聞きます(なのでネガティブになりやすいです)。

SNSの発信なども、自分の私生活にまつわる投稿より、人の視野を広げるような投稿(社会問題や環境問題に関する内容など)が多いかも。

壮大な理想を持ってこそ22なので、「もっと現実的になりなよ」なんて言った日には心閉ざしてしまいます。あれこれアドバイスするよりも、まずは本人の志を応援する姿勢が大事。

どんな人にも平等に接するタイプ(2+2=4)なので、「自分のことだけ見てほしい!」「特別な存在でありたい!」というのは期待しない方がいいかもしれません。

平等精神と責任感からくる生真面目さや頑固さも、大きな大きな愛の現れ……ちょっと付き合っただけではその深さに気づけない、広く深い海のような個性です♡

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【LP33の人】

破天荒な宇宙人として名高い33ですが(潜在数秘界隈では、ゴールデンレトリバーに例えられます)、コミュニケーションは意外と?常識人。というのも、33の中には3と6の要素が同居しているから。

3の人を喜ばせたいパワーと6の相手への配慮・思いやりがかけ合わさると、愛想よくちゃーんと話を聞いてくれる、愛の深い優しい人になるのです。相槌を打ちながら「あなたの話、ちゃんと聞いてるよ!」と返してくれる率ナンバーワンでございます(みっこ調べ)。

が、だからといってずーっと静かに話を聞いているわけではありません。飽きてくるとあからさまに集中力は下がりますし、打ち解けていけばいくほど宇宙人が顔を出し始め、3の『アゴに脳みそ(思いついたことが脊髄反射で口から出てくる)』モードになります。

33がフィーリング全開で会話し始めてくれれば、もうこっちのもの。「話が分かりづらくてごめんね!」なんて言ってた人間のツラの皮を脱いで、素の状態になってくれているということです。あとはこちらも地球外生命体ワールドをただただ楽しめば良いだけです。

現在の地球の(そして特に日本の)規格に収まらない発想が持ち味で、「それって人としてどーなの!?」「モラル的にどーなの!?」みたいな発言も普通に飛び出します。それが良い意味で、あなたの常識をぶっ壊していってくれることでしょう。

ようこそ、33の世界へ(かくいう私もS33。にっこり)♡

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最後に

コミュニケーションというのは、私たちの日々の行為と同様に、生きていることの表現です。

違和感を感じながらも思いを言葉にしてくれる人、笑顔いっぱいで勢いよく話してくれる人、言葉にならない思いに言葉が詰まる人。

どの数字も、どの個性も、どの人も、美しいなと感じます。

綺麗な言葉にならなくても、論理的に話せなくても、逆に冷静で客観的にしか表現できなくても、すぐに言葉にならなくても。みんな、そのままの自分を生き、表現している。

もうそれでよいのだなと、思うのです。もうそのままのあなたで、十分です。

お互いの違いを理解しながら、その違いすらも楽しんでしまうような、安心のコミュニケーションの形ができていったら最高だなって、いつも思うんです。

今回ご紹介した数字別のポイントが、そんな会話のきっかけになれば嬉しいです。ご家族、ご友人、そしてご自身とのコミュニケーションの参考にしてみてくださいね!


それでは、またねー!

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