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60歳から逆算してみた

(ここで話すのことは全て自分が感じたことをそのまま書いてるので、あくまでも私個人の感覚と考え方だと思ってください。共感は求めません。noteあるある☺︎)

突然ですが、何歳まで生きたいですか?

私はタイトルで書いてるように、
私の未来予想図は60歳まで。

人生って長いようで短い。

前に別の記事でコレに関わる事を書いたことがある。まだ26年しか生きてない人間が偉そうに言えないけれど、本当にそう思うから好きに書かせてもらいました。
(以前の記事、気になる方は読んでみてください)↓

幸せになるために

人生一度きりだとよく口にする人がいる。
私もよく言う事があるし、誰かと語り合いをする時にもよく耳にする。
この言葉で3時間語れる仲間もいる。笑

口にするのは簡単だけど、
じゃあ実際どうするのって事を考えることの方が大事だ。

すごく仕事が忙しかった日、集中力がプチっと切れて外にコーヒーを買いに行った。

毎日、東京の街を歩くけれど、本当にいろんな人がいる。ここで知った話でもないけれど、全面解除になって人の数も前の日常に戻り始めた。

つい最近、今回のnoteを書こうと思ったきっかけに出会う。

想像して欲しい。

秋晴れの六本木の街を仲良く散歩する老夫婦。
どこに向かうかは別としてそれなりのお洒落な服を着こなして六本木ヒルズ方面に向かっていった。
そのタイミングと同時に、ビルから作業着で出てきたお婆さんがいた。お掃除係の作業着を着ながらシフトを減らしたいと業者に電話かけているところを見た。

考えるものがあった。

感じるものがあった。

なんとなくで見過ごす事ができない気持ちになった。26年間の中で同じ様な光景に出会ったことは何度もあったはず。

今、その光景が目に入るということはそれだけの年を重ねたという事なんだろうか。

歳を取ったときにどっちの人生がいいか。
この先の未来どっちの姿でいたいか。
自然と自分に問いかけていた。

これを読んでくれた方はどうだろう。
きっと前者を理想とする人が多いんじゃないかと思う。私も素直にその内のひとりだ。

他人同士を比べることはしたくない。
そういうことは根っから嫌う性格だけど。
あの光景を目の当たりにした私の気持ちは正直だった。

きっと自分の未来があるから考えたし、
なんとなくは生きたくないと常々思う事が多いから目についた。

所詮、人間はみんな孤。家族や友達や愛する人がいたって弧であると私は思ってる。一度の人生で誰と一緒になろうが、生涯、誰と過ごして誰と居ようが、生まれてから死ぬまでずっと、一人の人間として変わりない。

長生きすれば色んな時間を過ごせる。
物理的には確かにそうだし間違ってない。
でも長生きをする事が良いか悪いかと言ったら賛否ある。私は長生きが全てじゃないとおもう。

長生きして幸せかどうかはその時にならないと実際のところは分からないけれど、大事なのは生きた年数とか長く過ごした時間よりも、元気なうちにどんな生き方をしてどれだけ濃い時間を刻んだかだとおもう。

息をしている間(生きている間)は無駄な時間なんてなに一つとしてないけれど。

人の寿命は分からない。
長生きって本当に幸せなのか。
私は歳をとって床磨きをしたくない。
歳をとってお金に悩みながら死に向かいたくない。素直に言えばそう考えるしそう思っている。

自分が長生きするか早死にするかなんて、
分からないけれど、どんな歳の取り方をしたいかなんて、答えはひとつだ。

たとえ60を過ぎたとしても、ひとりの人間として弧として生きていく上で、ちゃんと自立をしていたい。そうやって気持ちよく歳をとっていく自分と向き合っていきたい。

一先ずは、60まで生きれればいいかなって今は思っている。

これを考えた日の夜に60歳からのカウントダウンを直ぐに箇条書きにしてみた。

私ってここでこうありたいんだ、
私ってこういう人生を理想と考えているんだ、

改めて、自分を知る事ができた。

この箇条書きはこれからもっと明確へと近づけていきたい。

もちろん、計画通りに進まないのが人生だし、
途中で路線を変更せざる得ない事も起こり得る。

けど、なんとなくは絶対に駄目だ。

だって、60までなんて、、
ほんっとにあっという間な気がするから。
むしろ60まで生きてるかどうかも今は謎だ。

何が言いたいかって
人生って先が読めないから
何となく過ごさないようにしたいってこと。

コロナが落ち着きはじめている。
生きてる限り、チャレンジはたくさんできる。

自分のなりたい姿や、理想とする生活があるならば、それに近づくために自分の気持ちに迷いは要らない。迷ったら進む。私にはコレしかない。
焦らず、怖がらず、猪突猛進だ。

ということで、この事をきっかけに
この事を考えた日にわたしは大きな決断をした。

多分、わたしの中では26年の中で1.2を争う大チャレンジになるかもしれない。

でもまだ誰にも言わない。

思った時が動きどき。
迷った時がチャンス。

今日も私はそうやって生きる。

読んでくれた方、ありがとうございました!


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