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NPS(ネット・プロモーター・スコア)の計算機を生成AIで作ってみた

ChatGPTをはじめとした生成AIがどんどん進歩しているのはどなたもよくご存じとは思いますが、実際に上手に活用できていますか?

自分も文章作成や画像を作ってもらっていたりはしていたのですが、今回はWeb上で動くアプリを作成したら5分もかからずにできてしまったので、共有したいと思います。

使用したのは、Claudeの新機能『Artifacts(アーティファクト)』

文字を入力する下にあるモデルから「Claude 3.5 Sonnet」を選び、その右にある小さな△のようなアイコンをクリックして、アーティファクト機能を有効にするだけです。(画像参照)

ちなみに、私は無料契約です。

ArtiFacts選択画面


では、実際に作成したのはNPS(ネット・プロモーター・スコア)の計算機です。

単に「NPSの計算機作って」だけ指示をしたら、最初にこんなのができました。


単純入力版


さすがにこれでは面倒なので「NPSの計算に必要な批判者、中立者、推奨者の回答数を入力するだけでNPSが計算できる計算を作成して」と指示しました。


簡略化されたNPS計算機

と、ここまでできました。

次に、「このコードをwebブラウザーでつけるようにする方法を教えて」
とお願いすると、HPの作成画面に貼り付けるだけのコードまで書いてくれました。

ちなみに、私はHPの運用はワードプレスを使っているのですが、HTMLは書くことできませんので、良しあしが分かりませんので、そのままはりつけみたのです。

そうしたらうまく動かなかったので、再度文句言ってつくりなおしてもらったら、そのまま動くようになりました。

その結果はこちらです。

HPの画像

HPに貼り付けるコードを書きあげるまで約5分で、この程度のものができます。

この計算機はHP上で自由に使えますので、勝手にご利用くださいませ。
(入力データを抜き取るような策もできませんのでご安心を)

最後に少々宣伝です。6月15日kindleには出版した「AI時代に「顧客の声」を活かすアンケート入門」は、おかげさまで6部門で№1をとることができました。unlimitedやPrime会員の方は無料でダウンロード可能ですので、ぜひご一読ください。



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