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医師の先生が「AIスタートアップを立ち上げた話」の読書会に参加しました。

先日、「東大病院をやめて埼玉で開業医になった僕が世界をめざしてAIスタートアップを立ち上げた話」」というとても興味深い書籍の読書会に参加しました。

まずは、書籍の内容から、実際に読書会に参加した感想までまとめてみます。


事前に読んだ感想

著者の学生時代の苦労やAIスタートアップを始めるまでの道のりが、率直に綴られています。
その内容は、読者の心に深く訴えかける感情表現や美しい言葉遣いで 書かれています。
単なる自慢話ではなく、なぜここまで至ることができたのかを6つの力で具体的に説明しており、読者は自身の経験と結び付けて応用することができます。
これはまさにAIスタートアップに挑戦したいという感情を呼び起こす作品です。


目次

第1章 目標力――そこそこの目標設定では、そこそこの結果しか出ない
第2章 孤高力――隣を見ない、隣と比べない
第3章 傾聴力――知りたいことは、臆せず聞きに行く
第4章 徹底力――凡事徹底、地味でもやるべきことをやり切る
第5章 連帯力――一人ですべてのことはできない
第6章 確信力――不安は因数分解すればたいしたことはない


読書会に参加して


実際に読書会に参加して、著者の多田先生に直接お話を伺うことができました。
書籍には、ご自身がAIスタートアップを成功に導いた要因を6つの力に整理して書かれていて、それらは「自分でもできるかも」という内容に落とし込まれています。

もちろん、それはそれで良いのですが、ご本人のお話を聞いて感じたことは「世界一になる」という強い意志という決意でした。

著者の経歴を見れば灘中・高→東大医学部→博士号取得という超優秀なキャリアですが、「世界一」を目指して開業医になって臨床経験を積んでいくところなどが、常人にはなかなかできないことと思いました。

また、スタートアップには医学とは全く異なるスキルというか知識も必要なところも乗り越えていくところが「すごいな」と感じるところです。


まとめ


自分の心のうちにある「想い」を形にするためには、強い意志が必要だなあ、と改めて心のなかの「想い」が燃え始めるきっかけとなる読書会でした。

この記事を読んだ方はぜひ書籍を手に取って、自分の心のなかの「想い」に火をつけませんか。




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