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どうして夜のご飯だけ呼び方がたくさんあるの?

こんばんは。

学校にお仕事に、いろいろお疲れ様です。

帰り道、「今日の晩ご飯は何かしら」なんて考えたりしますよね。


昨日ふと気が付いた、日本語の不思議が、ここに。

朝の食事をあらわす言葉

日本語で、朝の食事を表す言葉

・朝ご飯

・朝食

・朝飯(あさめし・あさはん)……ちなみに「あさはん」は方言らしいですよ

・朝餉(あさげ)

昼の食事をあらわす言葉

・昼ご飯

・昼食

・昼飯(ひるめし)

・昼餉

夜の食事をあらわす言葉

・夕ご飯

・夕食

・夕飯(ゆうめし・ゆうはん)

・夕餉

だけではありません。

・晩ご飯

・晩飯(ばんめし)

・夜ご飯

なぜか夜の食事だけ色んな言い方がある

朝と昼の時間帯は、それぞれ「朝!」「昼!」のワンパターンなのに!

夜になったら、「夕!」「晩!」「夜!」の3パターンになっているのですよ。

なんだそれ。


なんで夕方以降だけ、そんな細かいんだ。


しかも、「晩食・晩餉」という表現はないみたい。(あったらゴメン)


気になる!なぜなんだ!


金田一先生か、林修先生に聞いたらいいのかしら。(名指しww

余談ですが

一日の時間の流れをざっくりと表現するときに、

「朝・昼・晩」と言いますよね。

「昼」が抜けて、「朝・晩」となることも。

しかし、ここに「も」が入ると、

「朝も昼も夜も」となって、「朝も昼も晩も」というのは、あんまり聞かない……。

だけども、1日中を表現するときには「朝から晩まで」になって「朝から夜まで」とは、言わない……。


そして、「朝」が抜けると「昼夜」になって、「昼晩」とは言わない……。


考え出すと、足の先からずぶずぶと、日本語の沼にはまっていく感覚があります。


日本語って不思議すぎる……。

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