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そういうものか……と、急に思えなくなった「学歴至上主義」

最近のテレビで、よく耳にすることがあります。

企業の、新卒採用について。

高学歴の子を採用するのは、何も学歴を重視しているわけではなく、

難関大学を合格するための努力ができる、人間性を重視してのこと。


これを初めて聞いた時には、「あ、そうなんだ。だから難しい大学の子が優遇されるのか」と、シンプルに納得しました。

それを知っていたら、もっと難しい大学を目指しただろうとすら、思いました。

しかし。

急に思ったのです。

なにも、難関大学に入った子たちだけが、努力をしていた訳ではない。

難関じゃない大学に入るため、今の学力をもっと伸ばそうとして、努力をしている子たちもいる……。

そう考えると、結局「学歴至上主義」なのかな?という、振りだしに戻るのでした。


ちなみに、わたしは「頑張りたいのに頑張る方向性が分からず、頑張り方が分からず、どういう方法で勉強したら良いのかも分からず、結果も出せない」子でした。

文系か理系かでいったら、文系です。いわゆる「理系が出来ないゆえの文系」でした。出来たのは国語と英語(リスニング除く)、生物だけでしたね。

塾や予備校のCMを見るたびに、羨ましくて仕方がない気持ちになります。とくに数学は学び直したいです。


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