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現実は後からついてくる実例・公的書類の整え方

ちまたでは「引き寄せ」と呼ばれる現実創造の実践方法。たくさんの人が紹介しているので、そのからくりや骨格の説明はしない。

昨日わかりやすい実例が具現化した。それはウイルス感染対策に関する自主隔離に伴う公的書類があっという間に整ったこと。

11月3日に次男が検査をして陽性。送迎をした私も自宅待機となった。職場に提出する書類を用意するためにホームドクターに電話をして発覚したことは登録期限切れ。

イタリアに外国人として住んでいるので、無期限の滞在許可証があってもホームドクター登録は期限付き。

私は市販薬を服用しないし、西洋医学ベースの医者や病院にはほとんど世話にならない。だからすでに登録期限切れだったことに全く気がつかなかった。

家からできる方法で解決するにはインターネットでやるしかない、と情報収集をして提出書類のページにたどり着いたところでエネルギー切れ。よみかけの本を片手に寝落ちした。

翌日別宅にいる長男からメール。プリンター用紙がなくなったから買ってきてという連絡だった。ウイルス陽性反応の次男と同居している彼も父親も自宅待機中だから。

私も自宅からでられないけど紙はあるから誰かに頼んで届けようか?とメールでやりとりしていたら元旦那が電話をかけてきた。

ホームドクター再登録のことを話題に出したおかげで、保健機関で働く彼の妹に連絡してくれた。そして昨日全ての手続きが完了。

新しいホームドクターは徒歩で行ける場所に週2回来るし、書類処理や連絡をスマホ経由でやる。職場への提出書類もすぐに届いた。

できるだけのことをやったら宇宙に任せてすべて手放す。すると勝手に解決策がやってくる。「全力を尽くす」というフェーズでおそらく見落としがちなのが「世間からみた全力」と勘違いしやすい点。なにがなんでも自分ですべてやろうと不安や焦りに駆られると遠回りになる。

今回の件で仮説をたてる。インターネットで全て解決しようと夜ふかしをしてパソコンに向かう。全ての書類に記入して送付先を探してなんとか解決したかもしれない。そこには労力と時間がものすごく使われることになる。

ところが「疲れた」という身体のサインを素直に受け止めて、作業を中断して眠りにつき食事をしてリラックスしていたら、長男のメールをきっかけに簡単な解決策が向こうからやってきた。

実際に手続きをしてくれた人は登録作業に慣れているから苦もなくさっさとできる。詳細を知らない私がもがいて四苦八苦しなくてもいい。

不安・恐怖・執着を手放すと、そういう簡単な道を示すプレゼントがちゃんとやってくる。贈り物を受け取る姿勢をきちんと整えていればいいだけ。

別れた旦那や家族への憎しみも罪悪感も全くないからその後の関係は穏やか。それもちゃんとベースになっている。

主にスピリチュアルまたは潜在意識と呼ばれる界隈の問題解決方法を実践して、本当に現実問題をクリアした実例報告でした。

みなさん素敵な週末をお過ごしください。

(はてなブログ「アレコレ楽書きessay」2020.11.07 加筆修正転載)

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