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見上げれば十三夜の月 「日々の雑記」

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十五夜の月も美しいけれど、少し欠けた十三夜の月も愛しい。なんだかなぁ…を少しはらんだ毎日から生まれる言葉を編んでみよう。
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家中舎の庭の色

家中舎の庭の色

明日のご宴会に向けて 
キッチンでは仕込みが続いているのだけど、
キッチンに混ぜてもらえないワタシは、
皿に乗せる彩り探し。
家中舎の庭に訪れている
季節の色はとても豊かで、
それを集めるのが なんとも愉しい。
ままごとしていた頃と
やっていることは ほぼ同じ(笑)
メニューを教わりながら
では 桜の葉はこの料理の下に、
山葡萄の葉は あの皿の上に…
などとイメージはするのだけど、
ほぼほぼ  そ

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一隅を照らす

一隅を照らす

最近は  庭の落ち葉かきから 朝の仕事が始まる。
大きな熊手、小さな熊手、テミを操って 夜のうちに舞い落ちた葉を集める。
この庭と付き合うようになって三度目の秋。
だいぶ カリカリ小気味よいリズムが刻めるようになり
こうすれば効率上がるんじゃない?
と、独り 愉しむ余裕が出てきた。

…そういえば この間 柿の葉8枚200円で売っていたナ…
などと 
地元の産直で見た 葉っぱセットを思い出し  

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秋は夜長いからさ

秋は夜長いからさ

ただ今 体重調整期間。
もう ダイエットなどとは言わないようにしている。
言ったところで 誰も相手にしてくれないし、
3日も経てば 自分でも忘れる始末だし。
意識して   身体に良いものだけを 
少量食すのを 体重調整月間と呼ぶことにした。
“ダイエット”と言うと 辛抱がついて回るのだけど
“体重調整月間”には  
選りすぐりを少しいただく  というプレミア感があって 苦がない(笑)

19時過ぎ

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夜更けのキッチン

夜更けのキッチン

栗の皮を剥く相方に スッと包丁を手渡され、気づけば 二人並んで せっせと栗の皮をむいている今日この頃。                  秋の夜長と言うけれど こうして作業をしている間に 夜はあっという間にふけていく。

近頃 指がささくれ立つのは 栗の皮むきのせいなのか?         栗のアクに染まった指先を見ていて 舞い降りてきたように母とのやりとりを思い出した。      

子供の頃、

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