見出し画像

コロナが変えた生活価値観

コロナで私たち人間が立ち向かうべき課題が世界中で発生し、変革も起きれば、考え方を変えて生きていかないといけない人たちもいて。デジタルトランスフォームも一気に進み、100年に一度とも言われる大変革時代を迎えることになるでしょう。

私の生活周りでも、今までの常識が常識じゃなくなり、価値観も大きく揺り動かされ、生活もガラッと変わりました。大きなところで2つほど私に起きた価値観の変化について、共有させていただきます。

1つ目の変化: 19年ぶりに車を購入しました

私はといえば、2月中旬からずっと在宅勤務となり、まだオフィスには戻らないでということで、かれこれ4ヶ月近くもう通勤をしていません。そして、出来るだけ今後も満員電車にはもう乗りたく無いと思うようになりました。これは、日本だけでなく、英国で勤務する同僚たちも同じことを言っています。

会社の規定が見直される中、どういうルールになるかは未だわからないのだけど、これからのウィズコロナ生活を考えて、車を買う決断をしました。地方から東京に戻って来た19年前に、都内で車は贅沢品なだけだし、駐車場代も高いし、手放して当たり前、レンタカーやカーシェアリングで良いじゃない、ってずっと思っていたのに…

シェアリングビジネスで、色々とイノベーションも起きてましたが、コロナの襲来で、正直、急にシャアリングが怖くなりました。不特定多数の人が、使うものを自分が使う…そこに抵抗を覚えるようになっちゃったんですね。

車なんてまさにそう。満員電車も避けたいし、車を借りることも避けたい。

そんな理由から、急遽駐車場も探して契約し、中古で自分の車を持つことにしたのです。今日が実は納車日でした。

2つ目の変化: 会社に副業申請しました

もうひとつこの間に新たに踏み切ったことがあります。これも昨日受理されたばかりなのですが、会社に正式に副業申請をしました。

いつかは…と思っていたのですが、コロナでずっと家にいて、物理的にオフィスに向かわなくて良くなったことで、1日に平均3時間の時間の余裕ができました。皆さんもそうじゃないかなぁ、って思いますが、特に女性は朝の身支度の時間、これが約1時間。通勤往復で約2時間。トータル1週間で15時間です。

結局具体的な活動はコロナがもう少し落ち着いてから、と思っていて未だですが、色々と夢が膨らみ、実現に向けて動き始めることもできました。

note書き始めたのも、その一つですね。

時間の使い方が変わって、結果仕事も自分のやりたい事も、自信を持って集中してやれる。

会社も同時に変わろうとしています。どこまで許容するのか、そのためにどういう規定を設けてくれるのか。今、皆さんの会社でも、規定の変更などが起き始めているんだと思います。これからも柔軟に、仕事もプライベートも楽しんでいきたいですね。もちろん、まだまだ3密は避けながら。

当面の私の優先事項は、車の運転感覚を取り戻すこと!かな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?