見出し画像

"海外を目指すこと"の真意

皆さん、こんにちは。Mikiです。

今回の記事では、「海外を目指す」という言葉に込められた意味を、私なりに解釈してみたいと思います。

海外を見ている人たちに共通しているものは何か。

それぞれの目標・目的はバラバラだったとしても、「ここは一緒なのではないか」と感じた部分を、いくつか挙げてみます。


海外に行きたい=自分を成長させたい

まず、「海外に行きたい」という気持ちの根源には、「自分を成長させたい」というエネルギーがあると思っています。

見たことのない世界に触れたい。

新たな経験を通して、「知っていること」「できること」を増やしたい。

もちろんそういった行動には不安な気持ちもついてきますが、それよりも「成長したい」という向上心の強い人が海外へ目を向けるような気がします。


「自分が」体験することの重要性

日本にいながら海外を擬似体験をすることは可能です。

特に昨今はデジタル化が進み、SNSやネットでの動画などを通して、簡単に海外の雰囲気を感じたり、他の人の体験談を知れる世の中になりました。

それでも、自分が実際にその場に行って感じるもの、見るものにはその人の「オリジナルな体験」となって、自身の人生に特別な影響をもたらすような気がします。

他の人が見聞きしたことではなく、自分の目と心で確かめたい。

そういった探究心を持った人が、実際にそういった未開の地に足を踏み入れる勇気を持つのではないかと感じます。


日本の環境が全てでないと感じている

海外に行くと、「世界から見れば日本が小さな国であること」に気付くと思います。

日本は他の国が持っていない歴史や文化を持っているからこそ、逆に「他の国にあって日本にないもの」も多く存在していると感じています。

行ってから分かることも多くありますが、環境を大きく変えられる人は、「今自分がいる場所」で示されている正解が全てではないことを、心のどこかで感覚的に感じ取っているような気がします。


「やるべきこと」よりも「やりたいこと」にフォーカスする

生活しているとさまざまなプレッシャーや責任感が生じ、本当に自分がやりたいことよりも「やらないといけないこと(=仕事、人間関係、etc.)」を優先しなければいけない状況が出てくると思います。

それでも、「自分がやりたいこと」「なりたい姿」は何か。忙しく現実を生きている中でも、少しでもそういった「未来の自分へ向けた余白」を持たせることで、次のステップへ進むエネルギーを手にすることができると感じています。

「将来なりたい姿」と「今の自分の立場」を明確にして、理想に近づくために少しずつ行動を取っていった先に、「海外に行くこと」が自然と選択肢に入ってくるのではないかな、と感じます。


さいごに

このように振り返っていくと、初めから海外を目指すことが全てではないことを感じます。

今、自分の目の前にあることと向き合い、そこから理想へ向けてどのように行動に移していくか。

それは、「日本にいるときにどのように行動していくか」がとても重要であることを示していると思います。

決まったルールがあって誰かが正解を示してくれる学校や会社と違って、「海外を目指す」ことは、「自分だけの答え」を求めることに繋がっていると感じます。

そこには正解がないからこそ、悩んだり立ち止まったりすると思います。

そうやって不安を抱えながらも「成長したい」という気持ちで日々頑張っている人たちをサポートできるように、私も日々努力していきたいと思います。



画像1


読んでいただき、ありがとうございました。



Miki 💫






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?