Miki 💫

From Kobe, Japan🇯🇵 / Lived in New Zealand, USA and the UK 🇳🇿🇺🇸🇬🇧 / PLAINE✈️ Founder

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      PLAINEメンバーのnoteをまとめていきます💫

    • ニュージーランドへの高校留学

      高校2年生で留学したニュージーランドでの経験を振り返っています💫

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      • ニュージーランドへの高校留学

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    自分を低く見積もらない。

    社会の中で一生懸命に過ごしていると、その空間の中で自分が馴染めるように頑張るから、いつか社会の物差しで自分を見積もるようになる。 本来の人間の価値は、その人が持つ個性や魅力を通じて図られるものであるはずなのに、「言われた通りにできるか」「組織に気に入ってもらえるように振る舞えるか」といったような、全く違うところで人の価値が図られたりする。 そうして、自分がその物差しで自分自身を図って、自信がなくなったり、「自分はこういうものなんだ」と、それ以上に頑張ることを諦めてしまった

      • 意識のギアを上げる

        新卒で入社した会社の2年目の終わりに、色々と動いたタイミングがあった。 それまでやってきたことがひと段落して、次のステージを見出そうとしていた。「この先、次のレベルに進みたかったら、このままじゃダメだ」という迫られた思いがあった。 それまで実家から1時間半かけて通っていたのを、会社から片道30分の場所に引っ越した。自分の将来のために使える時間を生み出して、集中したい思いがあった。 仕事が終わったらそのまま一人の時間を取って、自分を振り返ったり、勉強したりしていた。休みの

        • 【高校留学という選択肢#8】 当時の心境

          皆さんこんにちは。Mikiです。 今回がニュージーランドへの高校留学を振り返る最後の記事となります。 今日は当時の心境について振り返ります。 16歳でニュージーランドに単身で渡り、いきなり現地の環境に飛び込んだ私は、多くの壁に直面しました。 何とか馴染んで自分ができるんだということを示すために、当時の自分なりに頑張って生活をしていましたが、実際は本当に大変だったと思います。 英語に関しては、1年でペラペラになることはできませんでした。友達に話しかけることも、日本では

          • 【高校留学という選択肢#6】 寮・ホームステイの環境

            皆さんこんにちは。Mikiです。 今日は高校で留学したニュージーランド現地の寮・ホームステイの環境について振り返りたいと思います。 寮について 現地の学校がオープンしている期間は、学校の敷地内にあった寮で生活をしました。 私が行っていた学校は中高一貫で、中学生が入る寮や高校生が入る寮で分かれており、高校生の中でも学年によって1人部屋がもらえるか、または他の学生とルームシェアしながら生活するかが決まっていました。 私は他の学生とルームシェアをする形で、私以外は全員ニュ

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          • ニュージーランドへの高校留学
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            【高校留学という選択肢#5】 学校の環境について

            皆さんこんにちは。Mikiです。 今日は高校で留学したニュージーランドの現地の学校の環境について振り返りたいと思います。 私が行った学校は私立の学校で、ニュージーランドの中でも何本かの指に入る大きな学校でした。 建物は全て1階か2階建てで、それぞれの教室は隣接しておらず外を歩いて移動するような、広大な敷地でした。 学校では馬が飼われていたり、芝生が広がっていたりして、私が日本にいた環境と比べるととにかく自然でいっぱいでした。 日本にも自然に溢れた環境はあると思います

            【高校留学という選択肢#4】 現地の授業について

            皆さんこんにちは。Mikiです。 今日は、高校留学したニュージーランドの現地の授業について振り返ってみたいと思います。 言葉が分からない 高校2年生の時に日本からいきなりニュージーランドの現地高校へ留学し、環境が大きく変化しました。 授業では、まず言葉が分からない経験が人生で初めてでした。まるで高校生から赤ちゃんに戻ったような、不思議な体験でした。 それでも授業は毎日行われ、時間は進んでいきます。 言葉は分からなくても先生のジェスチャーや雰囲気を感じ取って、言ってい

            【高校留学という選択肢#3】 留学するまでの過ごし方

            皆さん、こんにちは。Mikiです。 私が16歳の時に体験したニュージーランドへの高校留学に関して、ここまで「留学した経緯」と「なぜニュージーランドを選んだのか」についてお話してきました。 今回の記事ではニュージーランドへの留学が決まってから実際に留学するまで、日本にいる期間どのように過ごしていたのかをお話できたらと思います。 私がニュージーランドへ留学すると決めたのは、高校1年生の夏休みが終わる8月の頃でした。母と一緒に実際に現地に行き、いくつか学校を下見し、帰ってきた

            【高校留学という選択肢#2】 なぜニュージーランドを選んだのか

            皆さん、こんにちは。Mikiです。 前回は「私がニュージーランドに高校時代に留学した背景」をお話しました。 今日は、数ある国の中でなぜニュージーランドに留学したのか?をお伝えします。 高校で海外を経験する、といった時に、英語が母国語である国はニュージーランドの他にもオーストラリア、カナダ、アメリカなど様々あります。 その中でもなぜニュージーランドを選んだのか?ということに関しては、私の両親が元々持っていたネットワークが関係しています。 元々、私の父の知り合いの日本人

            【高校留学という選択肢#1】 ニュージーランドに留学した経緯

            皆さん、こんにちは。Mikiです。 今日は、私がニュージーランドに高校時代に留学した背景をお話します。 私が高校生の時に留学することは、元々私が自分から望んでいたことではありませんでした。 中学から高校に進学するタイミングで「高校の間に海外を経験してほしい」と母から言われたことがきっかけでした。 本当は高校3年間をニュージーランドで過ごしてほしいと言われましたが、当時日本の環境を出たことのなかった私からするとそれがとても怖くて、抵抗するように日本の高校へ行けるように受験

            「高校で海外に出る」という選択肢

            皆さんこんにちは。Mikiです。 私が初めて留学をしたのは、16歳の時でした。日本からニュージーランドへ渡り、現地の高校で1年間過ごしました。 ずっと日本の環境で過ごしてきた私にとって、それまでの当たり前が覆された、大変意味のある経験でした。 「16歳」という若さで海外に行ったことで、その当時でしかできなかった貴重な経験ができたと感じています。 この「高校から海外に出る」という決断は、経済的にも精神的にも、私一人では不可能でした。 当時、学校の勉強とサッカーを頑張る

            アメリカに教えてもらったもの

            大学4年間を過ごしたアメリカでの時間。 アメリカには、日本にないもので溢れていた。 アメリカの人たちはとっても素直だった。 それぞれみんな、自分の感覚を持っていた。 行動基準が、「周りに流されたから」でなく、「自分が良いと思ったから」だった。 思ったことをそのままストレートに行動に移す人たちが多かった。それがとても潔くて、かっこ良くて、気持ち良かった。 帰国して、アメリカで見たものをそのまま日本で実践した。 素敵だなと思ったら「素敵ですね」と言って、「仲良くなりた

            表と裏

            社会には「表」と「裏」がある。 公に広く知られている部分と、目に見えない部分。社会の裏側は、闇のような悪い部分もあれば、「本質」といわれる良い部分もあると思う。 人にも表と裏がある。 自覚しているかは人それぞれ。 私は小学生くらいの時から、表向きに明るく振る舞おうとする自分と、その裏で自問自答したり、悩んだりする裏の自分が常に共存していた。 裏側の自分が言っていることを理解してあげられなくて、優先できなくて苦しかった。それでも何とか、なぜ裏側の自分がこんなに頭の中で主

            「理解されない」ことへのジレンマ

            元々、人と違う感覚を持っていて、その割には相手がどうかということも感じ取ろうとしすぎて、リーダー気質なところもあって、周りの期待に応える形で人生を過ごしてきた。 人に好かれたくて、褒められたくて、社会の正解に忠実に沿って実行してきた。 そして自分の個性に自信を持てないまま、今に至る。 これまで営業をしたり、ビジネスを学んできたから、「他人に自分のことを理解してもらう」ことや「自分のアイデアを分かりやすく落とし込むこと」の重要性をすごく感じてきた。そのトレーニングばかりを

            2023年の活動方針

            皆さん、明けましておめでとうございます。 2022年に私を知ってくれた方、支えてくれた方、お世話になりありがとうございました。 本記事では2023年PLAINEとしての活動方針を簡単にお伝えできたらと思います。 一般社団法人設立PLAINEは、今年1月に一般社団法人としてスタートします。 目的は「グローバル」「スポーツ」「マイノリティ」を通じて、人々の挑戦の後押しとより良い社会を目指すことです。 まだまだ具体的な事業内容はこれからですが、こうして新たなスタートを切れ

            一歩ずつ前へ

            皆さん、こんにちは。 もうすぐ8月が終わろうとしています。 前回noteを更新したのは、ちょうど半年前の2月末でした。 今回の記事では、この半年間の振り返りと、今後へ向けた思いを記したいと思います。 試行錯誤の期間 今年の2月末には、PLAINEのウェブサイトを開設し、新たに「誰もが挑戦できる社会へ」というビジョンを掲げました。 当時、私のこれまでの経験と、そこから生まれる思いを、このウェブサイトに全て詰め込みました。 それが完成し、小さな達成感を感じた中で、次の

            誰もが挑戦できる社会へ

            皆さん、こんにちは。 この度、PLAINEのWebsiteを新設しました。 この記事では、ここに至るまでの経緯をお話したいと思います。 1月:クラウドファンディング実施先月の2022年1月、PLAINEの活動を公表する場所としてCampfireのプラットフォームを活用し、クラウドファンディングプロジェクトを実施しました。 昨年は私自身、様々な葛藤や試行錯誤があり、PLAINEの活動になかなかコミットし切れなかった部分がありましたが、今年は自分自身に覚悟と責任を持って進