心理学のワークショップで睡魔におそわれて学んだこと
こないだ「女性性の解放」がテーマの心理学のワークショップに行ってきました。
前から心理学が好きで、本を読んだり色んなプログラムを学びに行ったりしていました。
今回の「女性性の解放」は、「思考よりも感じることを大切にして、自分とつながるワークショップ」と説明にあり、自分を解放したい私にうってつけだなと思って参加してみました。
ご存知の方も多いかもしれませんが、念のためにお伝えしておきますと、人は「女性性」と「男性性」の二つの要素を持っています。
これは性別に限らず男女両方が持っている要素で、どっちが多ければ良いとかではなく、女性でも男性性強めな方もいますし、男性でも女性性強めな方もおられます。
ちなみに私は、女性性と男性性が半々くらいかなぁという気がしています。
その時々や相手によって変わりますが…
ワークショップでは始めは、女性性の本来の力である「柔らかさや受容などの女神性」について話されてたと思います。
「思います」というのは、実は、講師の方の声が心地よくて、開始5分くらいで睡魔に襲われてしまいました。。。
もう3割くらいしか記憶ないんです。
その3割も途切れ途切れに聞いてたので、つまりほぼ記憶ないです。。。
その後、女性性の解放のための瞑想やイメージワークとかするんですけど、その時もめっちゃ睡魔に襲われて、講師の方の話が子守唄状態で、スヤスヤと寝てしまったんです。
うろ覚えなんですが、「自分が汚いとか隠したいと思ってるところ」を解放するワークみたいのをやってました。
色んな本でも言われてるけど、「ダメな自分を愛すること」がやっぱり大切なんだなって思いました。
うろ覚えですけど。
最初に講師の方が、
「ワーク中、寝る方もおられますが気にせず寝てくださいね。寝るってことはまだこのワークを受け入れる準備が整ってないってことです。受容は人それぞれベストなタイミングで起きますので、寝てしまっても、自分を責めないでくださいね。」
っておっしゃってたんです。
心理学的には、寝不足などを除くと、その人に必要な学びであればあるほど作用が強いので、準備ができてないと潜在意識が受け入れを拒否して、寝てしまう、という事態が起こるようです。
あぁもう私はまさにこれだ。と思いました。
すごくいいお話をしてくれてるのに、自分に必要なものとわかるのに、睡魔に襲われて、受け入れる準備ができてなかったんです。
帰った後、「自分を責めないであげて」と言われてましたけど、ちょっと落ち込んでしまいました。。。
学びたいと思って、お金を払ってワークショップ受けたのに、自分の準備ができてないから寝てしまうって…
「何しとんねん。」って思ったんです。。。
気にしいな私は少し引きずりましたが、朝目覚めた時に、ふと「仕方ないな…」って思いました。
すべてベストタイミングで起きるなら、今できてなくても、自分が気づかぬうちに準備が整って、いい感じに受け取れる日が来るのかも。
そういえば、ダイエットも停滞期に入ったあと、忘れた頃に周りから「痩せた?」って言われることあるし…
今は過渡期で、きっとふとした時に色んなことがつながり出す時がくるのかも。って思うことにしました。
そんなこんなで今日は「ゆるむ!!!」と決めて、朝食を食べたあと、二度寝でウトウトしながらラジオを聴いてたら、「何かに悩んでるときは、考えるのを諦めて、神様どうしたらいいかな〜ってゆだねるのもアリですよ。」って聞こえてきました。
そんな方法もアリなのか。
斬新な解決方法を聞きました。
そういえば「外応」というのも聞いたことがあります。
例えば、「この仕事はうまく行くかな?」と思った時、まわりから大爆笑の声が聞こえてきたなら、この場合の外応は、仕事は「うまく行く!」という答えになるようです。
逆に、誰かの怒鳴り声や、モノが落ちて割れたりする音が聞こえると、「うまくいかない」という答えになるようです。
早速今日カフェに行ったときに、心の中である問いを発し、周囲の動きを読み取ってみました。
・店内はさほど混んでおらず心地よい空間です。
・カフェではムーディで心地よいピアノ曲が流れています。
・隣の女子高生は軽快なトークを繰り広げています。
……答えはわかりませんでした。
はて、どう読み取ればいいのか……
「外応ムズカシイ…」と、ふと目を落とすとクッキーが入っていた袋にメッセージが描かれていました。
「笑顔あふれる1日となりますように」
これが外応の答えなんでしょうか。
スタバの店員さんは粋なことしてくれますねぇ。
問いの答えになってるかはともかく、この言葉を見て、私は笑顔になれました^ ^
焦らずゆっくり、笑顔になれるような答えを出していきたいと思います。
皆さまもどうか笑顔あふれる1日を。
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