見出し画像

はじめてのデザイナー転職で気づいたこと。

本日からお盆休みに入りました。前回、職業訓練に通っているお話を書きましたが、いよいよ学校も終わりに近づいてきて最近は学校が終わってから
面接に向かう日々が続いています。

ーー*

さて、数社面接を受けていて気づいたことをいまのうちに
文字で書き残しておこうかと思います。わたしみたいに未経験でクリエイト職へ転職しようと考えている方の参考になれば幸いです。

ーー*

まず準備したこと

まず、転職といえば必須なのが
・履歴書
・職務経歴書

の2つは必携だと思います。さらにデザイナー、イラストレーターなどのクリエイティブ職となるとポートフォリオ(作品集)が必須となってきます。

今回初めてクリエイターとして転職するにあたり用意したのはその、ポートフォリオでした。

ポートフォリオ、と一口にいっても形や見せ方は様々。一冊を通してギミックが効いているものがあったり、ただただ作品を紹介して載せているものもあったり。

時間があればアイデアを練って考えることも出来たのですが、今回先に面接の日程が決まっていた企業もあったのでなにせ「時間が足りなかった!」。

ギミックを考えている余裕はなく、まずは「1冊のポートフォリオ」として
完成させる
ことを目指し、なんとかクリエイター転職に必須のポートフォリオが出来ました。

これを持って面接に出向いたわけです。ちなみに今回はA4サイズ。A3がいいよ説もあるんですが、持ち歩きを優先してこのサイズ感に。

実際、デザイン事務所の面接ってどんな感じ?

今まで数社受けた中で、ひとことデザイン事務所といっても扱う商材も違うし雰囲気もいろいろでした。

まず、面接へ!といった会社もあれば書類送付して!っていうところもある。

わたしの場合はコンスタントに気になった会社へ
転職サイトを見てアプローチして行きました。

そのなかでポートフォリオについて学んだことがありました。

大体の面接の手順として

履歴書・職務経歴書から見せる

⬇︎

ポートフォリオを見せる

という流れになるのですが、よくあった質問をまとめておくと

【よくあった質問】
・ポートフォリオをプレゼンしてください
・特に得意なデザインはどれですか?
さらには
ポートフォリオのダメ出し

までありました…。
特にポートフォリオのダメ出し…。目の前でされるとつ、つらいw

でも、確かに!って思っていた箇所ではあったのでこのお盆期間にブラッシュアップを図ろうと思うきっかけを頂きました。
(ご意見をいただけるなんて面接者にはメリットのない、貴重なことですよ!)

数社受けてみて感じたこと

求人情報より実際に足を運ぶべし!
1日の中の大半の時間を過ごす環境、大切です。求人情報ってやっぱり表向き良い情報しか書いていない。実際に足を運んでみて、相手も面接しているけど、こちらも相手を見ていますよ〜くらいでいい、下手出過ぎず、上からも行き過ぎずの感覚がいいと思います。

ポートフォリオは「数種類」用意するべし!
学校の先生や先輩方からもアドバイスいただいたことですが、時間に余裕があれば「希望の企業に合わせて作品を作る」ことがおすすめ…!だけど時間がないにしてもファイリングタイプなら作品の入れ替えくらいは容易にできると思うので、受ける企業によってカスタムすべきだと思いました。
もし、女性系デザインの事務所なら可愛いデザインを多く持っていく…
など!わたしは他にも郵送用と実際の面接に持って行く用に用意しようと
考えています。

ーー*

最後に…
就活戦士の皆さん、頑張りましょーね!あきらめず! 

*みきちむ

コメントいただければとってもうれしいです! サポートは、愛猫さとうさん(ハチワレの女の子)のおやつ代、みきちむのおやつ代にさせていただきます・・・♡