見出し画像

【短編小説】ガラス細工の一輪のお花から、私の心は溶けてゆく。(前編)


「僕と付き合って下さい」

そう言ったあと、彼は『ガラス細工の一輪のお花』を私に差し出した。

告白の瞬間。


ここから先は

1,163字
この記事のみ ¥ 300
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が参加している募集

#やってみた

37,421件

皆様の励ましが私の励みになります(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”🌸また、創作意欲にも繋がります。頂いたサポートは創作活動に、そして皆様の応援に使わせて頂く予定です🌱心がちょっぴり軽くなってもらえると嬉しいです✨共に心を躍らせましょう(ˆ꜆ . ̫ . ). ̫ . ꜀ˆ)◞✧🌿