「『分からない』という質問」を考える
分からない人が
質問をしてくるので
分かるように 説明をする
これが なかなかに クセモノ
「分からない人」もいろいろだからだ
①純粋に「分からない」場合
どこから分からないか、
どこまで分かっているのか は
その人それぞれなので
その人の分からない度合いと
状態を
探りながら言葉を探す
信じられないほど手前からわかっていない人も よくいるので
そのケースかも?と感じた時は
言葉も簡単に
説明の道筋も分かりよくして
話を進める
(丁寧な説明、ありがとう。と言われるが、丁寧にしなければ、あなたは分からなかったよね、とひとりごちる)
②実は「分かろうとしていない」場合
無意識の思い込みがあり、
そちらを無意識に信じている
故にこちらの説明は その人に「入っていかない」が
全部無意識なので、「こちらの説明が悪い」と怒られる
こちらは ちょっと突き放したりする
信じていると思われるものを
尊重はするけど
「そこに居るなら こちらでできることはもうなにもない」と 話す
③本当に「分かりたくない」場合
こちらは意識的に 分かる気持ちが無い
じゃあ なぜ質問してくるか?というと
…
正確には 最初から質問ではないのだ
質問の皮をかぶった「クレーム」なんである
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