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身体の言い分

久しぶりの身体表現のワークショップ
今回は「娘との関係」が出てきた
娘は私にとってまさに異星人で
幼少期は何度も途方にくれた
不登校時代を経て
とにかく彼女を「理解」する努力
彼女に寄り添う努力を積み重ね
紆余曲折の末今がある
間には辛い時期もあった
善悪とか正しい間違っているとか
良いとか嫌とか
そんなことを言う余裕などなく
とにかくこの関係において
すべきと思ったことを
優先してやってきた

その時期の辛さの記憶を
身体が吐露した形だった
悲しい辛い悔しい
怒りもあった

そうやって抱えて
身体が私を下支えしてくれてきた
当時五十肩を拗らせたり
睡眠不足に拍車がかかったり
泣きながら眠ったり

よく頑張った
よく頑張った
よくぞここまで来た
心だけでなく
身体にも充分な
労いの気持ちを
ありがとうの言葉を

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