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【くじら役者インタビュー③】ナナミ役:坂井美紀(客演)

劇団三毛猫座 第七回本公演「くじらの昇る海底」に出演する役者のインタビュー。
第三回はナナミ役の客演、坂井美紀です。

普段は劇団トイネスト・パークの脚本・演出家として活躍されている坂井さん。オーディションを経て、今回三毛猫座に初出演されます。

自己紹介

劇団トイネスト・パーク所属であり、実質TWICEのメンバーの坂井美紀です。ごきげんよう!好きな言葉は博打、嫌いな言葉は保険です。特技はディズニーのキャラクター隅々まで名前を言えること。役者アマチュアですが、ヒヨってないで頑張ります!

演じる役柄について

ふてこいなぁと思います。日本語だと「ふてぶてしい」という意味です。お砂糖とスパイスで味付けしてあげます。

作品の印象について

美しくて仄暗い深海に沈んでいくような感覚があります。泳ぐというより、しっぽり沈んでいって、上を見ていると太陽の光で水はキラキラと揺蕩っているのに、下を見ると青暗い「底」が続いているのがゾッとします。そんな作品だと思っています。

公演のモチーフである「海」に関連するエピソードや思い出

小学3年生のころに、友達家族と一緒に海に行ったんです。親が疲れて、海岸の方で休んでいると、友達がテトラポットに降りて、そこから海へジャンプしたんです。私も真似しようと、テトラポットへ降り立ったのですが、足を滑らせて、テトラポットに股間を強打してしまいました。当然痛かったのですが、恐ろしかったのがその後で、トイレをする度に股間に激痛が走ったのです。だけど生理現象なので痛くてもトイレには行きたい。痛みに悶えながら、海に行ったことを後悔しました。

演劇活動をする上での新型コロナウイルスの影響について

コロナで3度、自劇団の公演が潰れてしまい大変でしたし、よかったことはありません!!!コロナ!!!許さんぞ!!!!

経歴

京都精華大学演劇部「劇的集団忘却曲線」に2009年から2013年まで在籍。卒業後に「トイネスト・パーク」を旗揚げし脚本、演出として活動。舞台の出演は約6年ぶり。

主な活動歴
2016年11月 演劇ユニット 癖(HEKI)「蠅とサカナ」宮下役 脚本演出
2021年7月 Theater Parade「Dullahan」脚本演出

▶Twitter

公演情報

劇団三毛猫座 第七回本公演「くじらの昇る海底」

2022年
8月19日(金) 19:00
8月20日(土) 13:00/18:00
8月21日(日) 13:00
 受付開始は45分前、開場は30分前
 上演時間は約80分を予定

会場:THEATRE E9 KYOTO
アクセス:〒601-8013 京都府京都市南区東九条南河原町9-1

チケット情報
▶お申込みはこちら
(https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20220819

特典付きのお申込み(8/15迄)はこちら
(https://motion-gallery.net/projects/mikeneco_2022


※特典付き…クラウドファンディングのリターンとして特別観覧席ステージツアー付のチケットをご用意しています。詳細はリンク先をご覧ください。既にE9のサイトでチケットご予約済みの方は、ご予約が重複してしまうのでお気を付けください。

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お問い合わせ先
mikeneco.info@gmail.com

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