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にゃらん(仮名)のクーポンもらったので、また鳴子温泉に来ました。

性懲りもなく、また鳴子温泉に来ています。日曜日に仕事はポツポツ入るものの、その他の曜日は仕事スッカスカでヒマなんだもん。新幹線の運休がガッツリ影響しちゃったわ。ゴールデンウィークは多少の仕事入っているけど「多少」と言う程度ですからね。こんな機会に出かけて大好きな温泉♨️ででもゆっくりしなきゃどうするの?って感じです。(ややヤケっばち)(笑)

今回はにゃらん(仮名)で予約の取れる「旅館すがぬま」(仮名)に初めてお邪魔しました。こちらはお風呂が6ヶ所あり、食事も評判が良い、やや規模の小さいお宿です。立ち寄りでも来たことがないのでこの機会に、と予約した次第です。

例によって私は食事なしの素泊まりですから、食事の良し悪しは分かりません💦私は部屋でのんびり、お湯を堪能出来ればそれで満足です。

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↑時間で男女入れ替えの大きなお風呂。

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↑廊下がこんな感じです。静かです。

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↑レトロなポスターが飾ってある階段踊り場。

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↑貸切風呂、2ヶ所↓

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露天風呂もありまーす。だけど写真撮り忘れました(^◇^;)

大きなお風呂は男女入れ替え性で宿泊すれば全部のお風呂が楽しめます。ちょっと肌にツルッとする感じのお湯でした。源泉掛け流しででも入り易い湯温に保たれています。

で、今回もまた駅を降りて宿に入る前にいつもの「中山食品店」(仮名)さんのおばちゃんと世間話して来ました。もう80代だけど毎日温泉♨️のお湯で温泉卵を作っているんだそう。私は鳴子に行くと必ずここに寄って「おばちゃん、元気〜?」と声を掛けて温泉卵を買う。ここのお店は鳴子温泉の滝の湯と同じ場所から源泉を引いているとの事で、そのお湯に毎日入り温泉卵も作っているんですって。「最近地震が多くて温泉の温度が一定しないの〜」とか「鳥インフルエンザの影響や飼料の値上がりでいつも通りの卵が入荷しにくくなって」などは商売をやってる人でないと実感しにくい。温泉の温度と時間を見ながら毎日温泉卵を作る大変さを話してくれました。

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↑お店の中はこんな感じ。雑然としてるけどなぜか落ち着く。おばちゃんは写真はNGだって(笑)

おばちゃんは農家の出身でお見合いでここに嫁いで来たけどお姑さんが半身麻痺で「騙されて嫁に来た」と笑いながら話してくれた。仲人口きかれたんだね。

仲人口→なこうどぐち。縁談をまとめるために仲人が双方の事を実際より良く言うこと。今の人は仲人口なんて分からないよね〜。

でもおばちゃんは今は旦那さんも亡くなって一人暮らしだけど、毎日こうして仕事があって温泉卵を買いにくる人がいるので張り合いがあるって。いくつになってもやる事があってそれを楽しみに来るお客さんが居るって恵まれていると思うわ。卵を買って「じゃあまた来るからね。おばちゃんも元気で居てね」と声をかけて辞去する。こんな何気ない会話が何とも言えず嬉しいんだなぁ。

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↑食べかけの写真で失礼します(^◇^;)

さぁて、今度は最後に入ってなかった大浴場に行って来ようかな。

↓こっちは半露天風呂。熱めに保たれていて気持ちよかった。

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↓入れ替えで夜から入れる大浴場。写真は朝になってから撮りました。

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多少は本でも読んで勉強せねば、と思い買ったばかりの新書を持って来たんだけど、頭がリラックスモードで全然読み進められず💦↓

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長嶋修氏の最新著書。この方はYouTubeでも発信しています。内容が濃くてでも分かりやすくすごく勉強になる。


温泉でゆっくり出来ました。ありがとうございました〜😊







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