掃除用の道具をいくつか買った。けど、使おうとする気持ちがないとどうにもなら〜ん💦
ワタシは掃除は不得意なんだよね。好きでもないし。でも、週の半分以上は掃除の仕事してる。労働収入のほとんどが掃除の仕事からの収入だ。
成り行きで仕方なく、ってのが多分にある。でも、雑然としていた場所が自分の働きでキレイに整えられたのがハッキリ分かると嬉しくなる。そんな小さな充実感があったからこそ何とか続けられた。特にキャリアも積んでいない自分には、そういう仕事の選択しか出来なかった。
そうして「掃除ギライで清潔好きでもない」自分だが、関わっている時間が長いと「ここはこうしたらもっとスッキリするんじゃ?」とか「これまでキレイじゃなかったけど、今度はもう少しキレイにしてみようか?」とか考えるようになる。
手持ちの掃除道具でひとまずやってみる。隅っことかどうしてもキレイにしにくい部分がある。何となくスッキリしない。出来上がり状態を見てるとモヤモヤする。だめだ、ここにぴったりくる掃除用ブラシを買ってこよう❣️漂白剤ももっと強力なのがイイ。これって凄い気持ちの変化だわ‼️
こんな風に考えるようになっただけですごい進歩だと思うのよ。だからその気持ちが失せてしまわないうちに、100円ショップで掃除用のブラシを何種類か見繕って買ってきたの。ついでに切らしていた洗剤類も買った。
民泊の場合は、ゲストがインして使っている時間といない時間を比べると、圧倒的にゲストがいない時間が長い。例えば風呂場。使用時間が長いと、その分湿気や水滴がかかってカビやぬめりの原因になる。民泊の部屋のバスルームがラクにキレイに出来ているのはひとえに「使っている時間が短いから」ってのもある訳で。
そう考えると自宅の風呂場を清潔に保つことと、自分が担当している掃除の仕事と同じように考えて同じようにキレイに保てると思うのはちょっと違うのだ。第一、サボって汚れを溜めちゃったりしてたら、もうそれをキレイな状態まで戻すのって大変なことだし。
そしていくら道具を揃えても、結局「キレイにしよう!掃除しよう!」という気持ちがないと実際には掃除がなされてキレイになることはない。自宅と民泊のゲストルームとは条件も大きく違う訳だし。
自分は何度も書いている通り、キレイ好きでも清潔好きでも無い。キッチリと順序立てて物事を運べる人でもない。このはっきり言ってしまえばだらしない性質💦はきっと前世からのカルマなのだと思う(カルマのせいにしてしまいたい!)実家の晩年の半分ゴミ屋敷ぶりを思い出すとそれも仕方ないかと思う(←遺伝のせいにもしたい!)
「掃除しよう」という気持ちが、今はこれまでよりは多少ある状態。さぁて、みけ子んちの(これまでの汚い)バスルームはキレイになるでしょうか???
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