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アイディアと工夫、価値を見抜く力を収入に繋げる/恐ろしく効率は悪いけれど

ネットでアンティーク小物を販売する「仙台浪漫」もオープンしてからだいぶ経つ。しかし売れてる訳じゃなし、当然儲かってもいない。

予想はしていたし、まぁ何というかそんなもんだって言えばそうだわ。モノがバンバン売れる時代でもなければ、知名度も経験もない素人のみけ子が始めたお店だから、こんなもんだろう。

でも自分は諦めてはいないのだ。わずかながらモノが動いていない訳じゃない。数千円程度のモノがぽちぽち、忘れた頃に売れているだけだが、ゼロではないから。

そうなのよ、自分が「これだ❗️」と目を付けて選んだ物の販売文を考えて写真を撮って。工夫の余地はまだたくさんある。伸び代は無限大だと思っているのよ←楽観的😆

先日のこと。あるところから不用品の片付け作業依頼があった。片付ける品物の中に骨董的な価値があるものがあれば、それは持ち帰って構わないから、とのことだったのでしばしその片付け作業をした。

結果的に骨董的な価値のあるものは自分が見た限りではなかったのだが、捨てるはずの物の中に、一見して分かるブランドものがあった。それはちょっとだけメンテナンスをすれば売れそうな感じのものだったので、いただいて帰った。

個人的には全く好きではないが、やりようによっては売れる可能性があるモノだ。家で洗ったり磨いたりの作業をし、写真を撮りメルカリにアップした。メンテナンスや写真撮影、その物品の詳細をネットで調べ、解説文にする。それにかかった時間は実質3時間程だろう。

アップして程なく「お気に入り」に登録され、1週間程でその品物は売れた。元手0円から数千円の収益が得られた。みけ子は「やったぁ‼️」と嬉しかったけど、稼ぎ方としては全くもって効率は良くはない。

後は、「安い品物+簡単に手に入る品物」を組み合わせてちょっと魅力的な、人が欲しがるようなモノに仕立て上げ、数倍の値段にならないか考える。これはまだアイディアレベルの準備段階だ。

お給料をもらう働き方と比較すれば、恐ろしいばかりに効率が悪い。これはたまたま短期間で売れたけれど、ネット販売では一体いつ売れるのか、どういうモノを販売すれば売れるのか、売るための工夫をどうやるか。お店にファンがついて、品物に常に注目してくれて、気に入ったら買って下さる。そうなるまでが半端なく時間がかかるとは思っている。

1年で結果を出せとか、☆☆円の売上を上げろとか、どっかからプレッシャーがかかっている訳でもない。要は自分が諦めずに気長に取り組めば良いだけの話だ。幸いにして、この商売をメインにはしていないし道楽や趣味の延長ではあるが、どこかに「自分の目は間違いない」と根拠のない自信がある。後はこの審美眼?をどう表現し、見た人の心を動かすかだ。

良いモノを持てば、生活の質がアップする。質が上がれば、幸福感も増す。モノを大事にして長く使う事は、これからの世の中でも重要な事なのだ。自分の取り組んでいる事は意味がある。今はまだそこまで認められてはいないけれど、それはただ時間の問題なだけ。


垢抜けない田舎娘にキラリと光るものを見出し、ヘアメイクと衣装選び、レッスンを受けさせて。プロモーションして売り出してスター⭐️に仕立て上げるのだ。自分がやっているのはそういう事だ。考えるとワクワクが止まらない。



↓アール・ヌーヴォーを彷彿とさせる、美しい色合いのガラスボウル。案外軽いので扱い易く普段使いにも是非。


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