【随筆】 ヒマワリの種
小学1年の孫がヒマワリの種をまき
朝夕水をかけて育てました。
風に倒れそうになったりしましたが
大きな花を咲かせ、孫も笑顔で喜びました。
夏休みに家庭訪問があり
先生にヒマワリの話をして花を見せると
「スゴイ。大きいネ」と褒められてゴキゲンのところに
「その中の1番大きな花の種を数えてごらん」と言われて
「エッー」と驚いた孫とババ。
後日、孫と「数えてみようかね」と
バラバラにした種を数えました。
「500かな?1000かな?」と話しながら数えた種は
1503個でした。
数の多さにまたびっくりした孫とババでした。
この随筆はがん闘病中の祖母が趣味で始めたもの。
決められた文字数で、祖母が見たこと感じたことを綴り
できあがった随筆を新聞社へ投稿しては
掲載作品に選ばれるのを楽しみにしている。
祖母の随筆は思わずクスッと笑ってしまうような微笑ましいものから
ふと考えさせられるものまでさまざまだ。
そんな祖母の随筆を好きなときに読めるよう残しておきたい
そう思ってnoteに少しずつ投稿している。
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