まっさらな、しあわせ

PM 19:28 最近、雨降りが多い。
映画でいうと、マーベルスタジオというより、
DCコミックスって感じ。
ダークというより、グレーな感じ。

最近、お告げが多い。
お告げというか気のせいかもしれないんだけど、
何かのメッセージとかサインを受け取ってるみたい。

出逢った人が
いまの自分にピッタリの言葉をくれたり。
出逢った本が
まさにいま必要なアドバイスを書いていたり。
何気ない経験が
大きな自信につながったり。

そういう運命的な偶然を
人はご縁とか宇宙とのつながりって言ったりする。
それは正解とか不正解とかではなく。
事実として、存在するのだと思う。
だから否定しても構わないし、
信じても構わない。
人生をどう生きたいかだけが、
その指標になると思う。

ふと手にしたのはマイケル・A・シンガーさんの「いま、目覚めゆくあなたへ」という本だった。
その本にこんな言葉があったと思う。

「人生は実にシンプルな問いが役に立つ。しあわせになりたいか、なりたくないか。それだけだ。」

僕は真空に投げ出されたみたいだった。
目の前には静寂と虚空しかないみたいに。
しあわせは条件付きとばかり思っていたから。
「お金がないと、好きなことができないと、」
「他人から認められないと、、、」
そういう条件はないと彼は雄弁に語っていた。

「常にしあわせであると決めること」

この姿勢がカギだと気づいた。
まっさらなしあわせは目の前にあった。

僕は失敗が怖かった。
自信が粉々になるのが怖かった。
一歩踏み出すのが怖かった。
チャレンジするのが怖かった。
自分だけの世界から出るのが怖かった。

怖いことだらけで、不安だらけで、
不満だらけで、困難だらけだった。
でも、それはまさに自分そのもの。
しあわせはその先にある。
自分の中に実はあった。

透き通るような、
まっさらなしあわせで、
生きる。

力を抜いて。
素の自分で。
歓びの流れに身を任せて。

まっさらに生きよう。