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ロングスリーパーの朝活チャレンジ終了と気付いた自分の向き不向き

自称『早起き苦手なロングスリーパー』みかちぇです。

私は小さい頃から眠ることが大好きで、ほっとけば昼まで寝るし、土日は可能な限り予定の合間に2時間以上昼寝してるし、なんなら夕方寝ても夜の睡眠に支障がないくらい筋金入りのロングスリーパーです。

今日はそんな私が一念発起し、日々の生産性があがると言われている朝型人間に変わるチャレンジ終了のお知らせと、チャレンジを通して気づいた自分の向き不向きについて記録します。

▼きっかけとチャレンジルールはこちらの記事

朝型人間になりたい理由がゆるすぎた

私は、基本的に何事も続きません。
でも、理想は高く、「こんな人になりたいな」「こんな人生でありたいな」という欲があります。

ただ、目標に描いているビジョンは、努力しないと叶わないものばかり。

なので自分のモチベーションコントロールがすんごく大事。

今回のチャレンジでなりたい人生を叶えるために「生産性」を高くするためにまずは「朝型人間」になりたかった。

のですが、早起きするだけじゃ活動時間が増えただけで、生産性はあがってないのでは?

生産性を高くする前に行動量増やすのが先では?

というような指摘を受け、「う、たしかに、、、。」となってしまいました。

そこで、目標を新たにチャレンジ内容を変更したいと思います!!!

今回の朝型人間チャレンジでも学びがあったので、この数週間で気づいた自分の向き不向きをまとめます。

結果を出すためには、まず行動量をあげようという大前提

結果がでている人って、人と違う視点を持ってびっくりするような発想をする人か、圧倒的に行動した人に大きく分けられると思っています。

私の周りにはリクルートやGoogle出身者が多く、結果を出してきたいわゆるトッププレーヤーなのですが、話を聞くと実は「圧倒的に行動してきた」人達でした。

だから失敗談も多い。

でも圧倒的な数から学んで工夫したことで、成果も出てるし、経験値も多いから考え方も柔軟で、色んなパターンを想像できるから発想も豊か。

ということは、まず行動。行動する。そして振り返る。で、行動。

以上。

行動量を増やすための工夫3つ

私はいままでコツコツ継続することができませんでした。
「行動量」を担保できないタイプ。

つまり一夜漬けでなんとかしてきたタイプです。

そんな私が行動量を増やすための工夫

1.数字の目標を立てること

これは、通常だったらやったほうがいいことですよね。定量的な目標。
数字にすると達成度合いも分かりやすいし、確実に追いやすいですよね。

私の場合なぜこれがよくないかというと、コツコツタイプじゃないから!

数字にすると分かりやすいからこそ、目標にビハインドしたときのリカバリーする計算も簡単に出来てしまう。
帳じり合わせてなんとかなった体験があるから、今日サボってもリカバリーできるっしょって思っちゃう。

今日できなかった分は、明日追加でやればいいや。って。

それに、数字があると、ゴールまでの経過が辛くなる。
「あぁ、やっと半分。」とか。

数字を見ないと、同じ経過でも気持ちが違うんですよ。
ランニングやってて思いました。

あと、数字があるとだんだん「ここまでやらなくてはいけない」というような義務にも感じてくる。
(ダメ人間やないかい。笑)

「やらなきゃいけない」と思うと、心理的に負担で。
だから、ゴールとルールが細かく決まってないほうがいいんですよね。

『週3で6km走ろう』だと辛い。
今日もやらなきゃー、あーあと2km走らなきゃー、は辛い。

朝活チャレンジ中も、「今日は5kmぐらい走れるかな、どのくらい走れるかな、とりあえず天気いいし走っとくか。」ぐらいの気持ちで、結果的に6km以上走ってたんですよね。

コツコツできない人には、数字の目標を立てないことをおすすめします!


行動量を増やすための工夫

2.ライバルを作る

行動量をあげたことで結果に繋がった印象的な経験が、実は3回ぐらいあります。

ただ、意図してやったものはないんです。

たまたま熱中して行動量があがってたこととか、環境的にあげられていた(他者からの力添え)ことでしか結果が出たことがない。

環境的にというのは、
ライバルの存在で頑張れたこともあったし、学生時代の先生にお尻叩いてもらって成績を引き上げてもらったりだとか。社長にマンツーマンでしごかれてやり抜いたとか。

その中で、再現性があるもの、自分でコントロールできそうなものって「ライバルの存在」かなと思うのです。

ライバルについては、勝ち負けがはっきりするもの(例えばポジション争いでどちらか1人しか合格しないとか)でも、しないもの(例えば高校受験)でも有効でした。

もちろん、勝ち負けがはっきりするものの方が危機感が強いので有効でした。

コツコツできない人は、自分で自分のお尻を叩くのが苦手だと思うので、ライバルを勝手につくるのがいいのではないかと思います。


行動量を増やすための工夫

3.目標達成の先に"自分がどうなりたいか"を紐付ける

モチベーションを大きく左右するものとして、目標が自分ごとになってるかどうかがすごく大事だと改めて痛感しました。

例えば、去年「トライアスロンで完走する」という目標を達成したとき、4ヶ月のトレーニング期間の内、後半2ヶ月はほぼ練習をさぼってました。

当時の彼氏に引っ張り出してもらって、嫌々練習する日々。

でも、「トライアスロンでAge入賞する」という目標の今は、前回の練習より長い距離走れてるし、モチベーションが高いです。

だれもお尻叩いてくれないけど、積極的に練習しています。

何が違うか。

それは、目標の先に"自分がどうなりたいか"が紐付いているかどうか。

こういう結果・評価がほしいという目標でしかなかった「トライアスロン完走」では、完走したあとの世界を何も考えてませんでした。

でも今は、目標を達成することで、トライアスロンやってる人として語れる、説得性が増す、その結果自分に「トライアスロン」というタグがつく。と思っています。

タグがつくことによって、1つ「この人はこれをやってる人だ」という認知が生まれるので、それを軸に多方に派生して『まるっとLIFE』を体現できたらなと思ってます。

つまり、目標を達成することで自分にいいことがあると思えている状態、がモチベーションを保つ上で大事だと(今のところは)理解しています。


ということで、自分の向き不向きについてのまとめは以上です。

このあとは、朝活チャレンジやめてなにすんの?ってことについて書きたいと思います!!!

ではまたー!!

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