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コーヒーの味を肉に例えてみた。

おいしいコーヒーが飲めるところについて、コンビニのコーヒーについても、聞かれることが多いです。
各種のソムリエから聞かれたこともあるのですが、特殊な舌ができてないと飲み比べない限りは、全部苦いだけです。
それぞれが中華とフレンチほども違うので、説明が難しいのですが、肉に例えるとわかりやすかったので、記述します。

・定義
一般的なコーヒー豆、これらをすべて一括りに、肉と置換します。
(肉を挽いてミンチにして火で加熱するとハンバーグになる→コーヒー豆を挽いて湯で越してコーヒー液となる。と考えるとしっくりきます。)


まず、UCCの直営店、キーコーヒーの喫茶店など多くの喫茶店のコーヒー豆は、普通のスーパーで売られている豚肉になります。

次に輸入コーヒー豆は、冷凍の肉となります。ケーキ屋、レストランで出てくるものはほとんど全てこれです。
肉の種類と肉に加工した日がわかりません。また形成肉もあります。
まれに、自家焙煎のコーヒーを提供しているケーキ屋さんがおられ、例外があります。
コンビニコーヒーは、だいたいカルディと同じ扱いで、焙煎日がわかっていても味で分類すると冷凍の豚肉です。

次に、個人の焙煎所、または自家焙煎喫茶店のコーヒー豆は、一昔前の脂のしつこくない豚肉です。肉自体の美味しさに分かりやすい差があります。
カナダ産豚肉と考えてもよいです。

そして、超一流の焙煎士は、摘まむほどの数ですが、これは牛肉です。旨みがあり、種類が違います。

で、サードウェーブと呼ばれ流行した浅めのコーヒーは鹿肉に分類されます。
今、ジビエもブームですが、鹿肉は脂が少なく高温で加熱すると旨みが減りパサつきます。

インスタントコーヒーは、薄めた骨のダシの類かと思います。ジャンルが違います。

私の場合は、料理において、冷凍の豚肉を食べず、ダシは飲みます。だいたいコーヒーの場合と一致します。
レストランで締めにおいしいコーヒーか紅茶が飲みたいのですが、どんな高級店でも出てきたことがありません。
月40万以上出してバリスタが雇えるレストランは、ないでしょうからねぇ、、、。

結局、種類が違うのでどちらが美味しいと比較することは難しいのですが、好きなもの食べればいいと思うのです。
肉にステーキソースかけるのも、デミグラスソースかけるのも、しょうゆかけるのも自由です。
コーヒーも同じように、ミルク、砂糖、スパイスなども好みに調味すればいいと思います。


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