私達の生活は時代の流れと共に変わった
実は酵素不足💦
私達の体の中で日々活躍してくれている酵素ですが。。。
現代の私達のほとんどが、酵素が不足しているのでは?と言えるのではないでしょうか。
コンビニに行けば手軽な食べ物や、食べるとほっぺが落ちそうな高カロリーのスイーツ達。
そんな食べ物がすぐに手に入る豊かになった現代の食生活ですが、逆に言えば酵素を無駄遣いしてしまっているとも言えます。
ほとんどの酵素の主な構成要素はタンパク質で、熱に弱いという特徴があります。
元々、野菜・果物や肉・魚などの天然の食物には必ずその食物独自の食物酵素が含まれているのですが、53度で2分間熱を加えると壊れてしまうと言われています。
私達は食べ物を口にする時に、生の物ばかりを食べているわけではないですよね。
それは、少しでも美味しく食べる為に、焼いたり、煮たり、揚げたり、炒めたり調理という過程を経てから食べています。
そして、たまにはレシピを見ながら変わった調理法や味付けをし、楽しく美味しく食事を頂いていると思います。
残念ながらその楽しい調理の過程で酵素が壊れてしまっているのです。
更に現代の食文化からすると、エネルギーは摂っているけれども、栄養不足です。
食べ物がなかった頃の栄養不足とは違い、栄養の偏りによる栄養不足が深刻な問題となっています。
日頃から食べる事、飲む事が好きでついついお腹をいっぱいにしてしまう。美味しいお料理が並んでいたら、ついつい手が出ますよね。
更に、お酒も進む。
豊かな食文化が私達に与えてくれた、食べる楽しみ。
油っこい物。
お腹が空いている時に食べたら、たまらなく美味しいですね。
特に、揚げ物は揚げたてが最高ですね。
衣のサクサクが更に食を誘います。
そして、忙しい現代人の味方のレトルト食品や、缶詰、コンビニ食材。
今の時代忙しくて時間がなくても、サッと食べられる便利な物がたくさんあります。
レトルトカレーを湯煎してご飯に掛けて食べる。
缶詰をパカッっと開けて、お皿に移してチン!
冷凍食品をチン!
仕事帰りに寄ったコンビニで買ったお弁当。
スーパーに寄ってみるとお惣菜がたくさん。
これだと、ご飯を作る時間が浮いた分他の事に時間を使えるというメリットがあります。
反対にデメリットもあります。
ついつい簡単で便利な食べ物や、高カロリーの食事などを日頃から摂っていると、それらを消化・代謝する為に酵素を必要以上に使っている事になります。
その結果、酵素寿命を縮めてしまっているのです。
体内の酵素が不足すると、血管の中には代謝されるはずのものが蓄積し、血液がドロドロになり、これが肥満や血流不良の原因となるのです。
酵素を無駄に使う食品はこんなにたくさん💦
酵素を多く消費してしまうものは、実はたくさんあります。
そして、どれも身近なものばかり。。。
食品添加物
日本人の食品添加物摂取量は年間で数キロ単位にもなると言われている食品添加物。
そんなにも私達の口に入っているのかとびっくりしてしまいますが。
これが消化酵素の浪費に繋がっています。
私は買い物をする際、ラベルを見るのが癖になりました。
何が入っているのかなと。
みなさんも、是非やってみて下さい。
添加物の入っていない物を見つける事の方が難しい事に気が付くと思います。
それだけ、添加物が溢れているのです。
日々、私達の口にこれらが入っているのですよ。
出来る限り、食品添加物の少いものを選ぶようにしましょう。
過酸化脂質・トランス脂肪酸
過酸化脂質とは酸化した油の事で、調理して時間のたった揚げ物。
使い古しの油でつくられた食品などに多くに含まれていて、スナック菓子、インスタントラーメンなどがあります。
トランス脂肪酸は、菓子パンなどに含まれています。
最近は『トランス脂肪酸フリー』などの食品もよく見掛けます。
出来れば、そういった食品を選ぶといいですね。
肉・魚などの動物性タンパク質
植物性タンパク質に比べると脂質を多く含んでいる為、摂りすぎは消化不良の原因になりやすく酵素を多く消費します。
動物性タンパク質には必須アミノ酸など体に必要な栄養素も含んでいます。
必要なものではありますが、タンパク質は主に植物性から摂りプラスするように肉よりもなるべく魚を選ぶようにするといいですね。
白米・うどん・白いパンなどの高GI食品
炭水化物は重要なエネルギー源です。
*GI値が高い精製された食品は、吸収速度が速く血糖値を急激に上昇・下降させます。
炭水化物の糖質が血糖値の濃度を急上昇させます。
血糖値が上がると、すい臓から「インスリン」というホルモンが分泌されます。
インスリンは、全身の細胞にブドウ糖を送り込む作用があり血糖値を下げてくれます。
ですが、血糖値が急上昇した場合急いで下げようとインスリンが大量に分泌されます。
すると今度は血糖値が急下降してしまうのです。
逆に、GI値が低い玄米や雑穀ライ麦パンや蕎麦などの茶色い食べ物は、ゆっくりと吸収される為腹持ちがいいですね。
ダイエットにも向いていますので、是非摂り入れたいですね。
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※GI値とは
グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指数の事です。
GI値が高い物を食べると血糖値は急上昇し、低い物を食べると穏やかに上昇します。
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生の植物の種
スイカ・ブドウ・みかん・リンゴ・レモンなど生の植物の種には「ABA(アブシジン酸)」という、種が発芽するまで変質しないように守っている酵素阻害物質が含まれています。
酵素の働きを妨げない為、大豆・小豆・玄米などを調理する際は12時間~20時間水に浸すようにしましょう。
牛乳・アルコール・カフェイン
日本人の成人は約85~95%の人が「乳糖(ラクトース)」を分解する酵素が不足していると言われています。
牛乳を飲むとおなかが張ったりゴロゴロする人は、働きが弱い可能性があります。
また、アルコールやカフェインも、摂りすぎは酵素の浪費につながります。適量を摂るように心掛けましょう。
ここは、かなりの方が悩む所ではないでしょうか。
コーヒー好きだった私。
毎朝、コーヒーは欠かせませんでした。
今では、カフェインレスのコーヒーや、ノンカフェインの飲み物を飲むようになりました😊
まとめ🌈
何気なく過ごしていると、あっという間に酵素を使い果たします。
なくなれば終わりです。
生きる上でなくてはならないものです。
大事に、大事にして下さいね。
日頃から発酵食品、生の野菜や果物も摂り入れ摂り入れましょう。
ですが、食べ過ぎは禁物です。
また、定期的な添加物など有害物質のデトックスをお勧めします。
私達は日々添加物や環境汚染の危険にさらされています。
どんなに気を付けていても、100%防ぐ事は限りなく不可能です。
これらは、体の中にどんどん蓄積されているのです。
にんにんちゃんさんの記事は、添加物だけでなく環境汚染など幅広く詳しく書かれていらっしゃいます。
どれも為になるお話ばかりで全部を紹介したいのですが💦
まずはこちらも参考にされて下さい。
↓ ↓ ↓
添加物や有害物質は日々私達の体に蓄積されている事を認識下さいね。
これには、デトックスと酵素が必要であること。
頭の片隅に置いて頂けると嬉しいです。
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詳しくは、こちらまで。
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今日も、最後までお読みいただきありがとうございました😊
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