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【つまらない毎日】を変えるには

2年前は毎日
「今日も1日つまらなかった」
「今日も退屈だった」
「今日も楽しいことは何一つなかった」
「今日もヒマだった」
と言い続けていた長男の話し

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『3GoodThings』って聴いたことありますか?

1日の終わりに今日嬉しかったこと、楽しかったこと、幸せに思ったことを3つ書き出すことで、幸福度を上げる⤴自己肯定感をアップさせるアプローチ、習慣です。

我が家はこの『3GoodThings』を続けて2年になります。方法は寝る前、布団に入ってから一人ずつ(我が家の場合は次男→長男→私)今日嬉しかったこと楽しかったことを3つ話します。

本来ならば紙に書き出すのが良いのですが、私達はコミュニケーションのひとつとして寝る前の時間に取り入れています。

なぜ『3GoodThings』を取り入れたか

それは、長男が小学校1年生になってから登校渋りが続き、

「今日も1日つまらなかった」
「今日も1日たいくつだった」
「今日も1日ヒマだった」
「今日も1日何も楽しいことがなかった」

と言い続けたからなんですよね。

日に日にそれらの言葉が酷くなっていき、聞く私自身の心も辛くなって。

『3GoodThings』は、ほんまに全く楽しいことなかったのか、些細な喜びはなかったのかという部分を少しずつ毎日確認する作業でもありました。

最初は1個〜2個言えるかどうかでしたが、続けていくと1日10個以上言えるようになり(本来は3個選ぶ方が効果ある)気がつくと「今日も1日たいくつだった」などの言葉は出なくなっていました。半年くらいで気づく。

最悪な1日がほとんどなくなり、寝る前に1日の些細な幸せを思い出し、穏やかに眠りにつける日が増えていきました(昆虫ラブすぎて昆虫の妄想が止まらず寝不足のときもあります笑)

最悪な1日と思ってネガティブな気持ちに包まれながら寝るのと、嫌なこともあったけど楽しい時間もあったなと、ポジティブな気持ちを思い出して眠るのでは全く入眠も変わってきますよね。

今日1日の楽しかったこと探しがとても上手になった二人、「今日は最悪な1日」という言葉が激減し、ネガティブな気持ちに包まれ続けることがなくなったことは、大きな成長だと感じています。

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