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心の余白をエクササイズでつくる

10月に入ったので、メンバーシップのチャレンジ投稿をさせてもらいます!

先月「来月は呼吸です!」なんて宣言しちゃってたのですが、うっかりしてました…呼吸をテーマにするのは11月でしたね。

今月は「心の余白をつくる」というテーマでした。


夏が終わり、日が短くなってきて、冬に向かっていくこの季節は、なんとなくメンタルも落ち込みやすいですね。

そんな時期には、心と体をリセットして「心の余白」をつくっていく、そんな習慣も大切じゃないかと思うんです。

それは、心の疲れを振り返って不必要なことを手放し心を回復させることや、体の疲れを感じて筋肉をほぐし血流をよくすることで体を回復させることかな、と思います。


これは結構ありがちなことかと思うので、メンバーシップでは、違った視点で捉えて提案してみました。

それは何かというと、筋肉の収縮を意識して感じることで、自分の体の感覚を強め、動いているときにも自分の筋肉の動きを感じられる体験をするということ。

これね、とっても面白くて。

なかなかできない体験です。


この体験をすると、なぜ心の余白につながるのか。

それは「予測ができるようになる」ということ。

感覚に意識が向くと、自分がどう動くとどこが働いて、どうなりやすいかということの自覚が強くなるんですね。


例えば今まで「疲れた」としか表現できなかったことが、「〇〇の筋肉が疲れてるからマッサージしてみよう」に変わります。

そのうちに、「私は▲▲をすると〇〇筋が疲れやすいから、事前にストレッチしておいたらどうかな。コアを高めてから▲▲したら、疲れにくいのかな。」と深まっていきます。

自分のカラダの変化の予測ができると、事前に準備したり心構えができたりして対処できますね。

それが心の余白につながります。


これは心に対しても応用ができます。

「私は▲▲すると罪悪感につながり、疲れてしまう。罪悪感につなげないためには、捉え方を変えてみようかな。それでも湧いてきてしまったら、〇〇で気分転換しよう。」

心と体はつながっているし、メカニズムは似ているので、心が体、どちらかの感覚をつかめるともう片方のコントロールにも生かせます。


自分の感覚を理解し、深めていくと、予測できない未来に対してもある程度見通しが持てて、心の余裕につながっていくのですね。

これは私がこの2ヶ月くらい、メンバーシップで提案するために心がけてきて、自分でも実証済みです。

今まで上手く処理できなかった仕事のモヤモヤも、だいぶ処理できるようになったので。

効果の個人差はありますし、そもそもそれを求めていない方も多いかもしれませんね。

だけどカラダの筋肉を使う感覚や意識は、今後のトラブル予防にもつながります(骨盤が開いているのがわかれば、膝の変形予防に役に立つ)ので、今月のチャレンジに取り組んでみてもらえたらと思います。


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