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そのままの自分を知る、そして抱きしめる

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人と違ったっていい。私はこんな感覚で、考えで、行動をする人間なの。そんな私でいい・・・と自分を丸ごとギュッと抱きしめたい記事をまとめています。
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#ADHD

noteを手放す前のまとめ

noteを手放すと決めた「ご報告」の記事を書いて、私はものすごーーく解放された気持ちです。 温かいコメントをくださり、ありがとうございました。 個人宛にDM(お問い合わせ)が送れるなんて知らなくて、こっそりコンタクトをとってくださった方もいらっしゃり、嬉しく感じました。 さて、完全に手放す前にどうしても言語化しておきたいことを記事にして、noteアプリを封印しようと思います。 私は数年前、目の前で起こる現実(子育てと仕事の両立でバランスがうまく取れない、長男が不登校、

ご報告

次男の小学校の運動会の振替で、11月4日がお休みになったので、富士山が見えるキャンプ場で3泊してきました。 ついでに紅葉も楽しんできました。 今まで当たり前のように世の中を見てきた「被害者意識」というメガネを外して、改めて世の中について考えた私。 キャンプをしながら心をリセットしてきました。 報告とは、その中で至った決意です。 「誰かのために」 「こうすべきだから」 「こうするのが当たり前だから」 私はその考えにとらわれて、自分の考えよりもその基準で物事を選択し、

相談の場を活用した結果

私ね、今まで相談って 「もうこれ以上どうしたらいいかわからない!」 っていう感じでね、自分ではどうにもならなくて、どうしたらいいかもわからないときに相談してたの。 「自分でわからないから人に聞く」というスタンスだったみたい。 コレって自分に自信がないのを、さらに強める要素でしかないってやっと気づけた私。 それは長男のこの言葉がキッカケだった。 相談の仕方が変わったら、相談することでスッキリできるようになったという体験の言語化。 いきなり結論長い文章を書くときに大

私がバランスを大切にしたいワケ

私がバランスライフを大切にしたいと思ったのは、ちゃんと理由があったみたい。 ADHDあるあるです。 さじ加減が苦手という特性もあるのだけど、コレもかなり影響してるんだってわかりました↓ 主体的に生きるのが難しい。 というかモチベーションが湧かない。 だから人のために生きてきたところがある。 そうやって振り切ってしまったのが今の私。 だからといって、人のために頑張れることを手放さなくていいのよね。 だけど、自分のために生きる部分も持って、バランスとれるのがいい。

noteを使って自分で成長させていける

先日投稿した「感情と思考を切り離す」という記事。 上書きしたデータが古くて、記事の後半が消えてしまい、一時的に下書きに戻したのね。 ショックで、でも神さまの「もうグズグズnoteに書きつづるのはそろそろやめたら?」という思し召し?なんて感じて、これをキッカケにnoteを離れようとまで決心した私。 それなのに、昨日、再投稿したのよね。 そこからの気づきを言語化。 結論ってひとつじゃないこれが再投稿した記事。 前半は同じで、後半の結論の部分を再記述したの。 最初に書

子どものサポートと自分マネジメント

三男の療育で、就学相談説明会に参加した。 来年はいよいよ小学校へ入学する。 ランドセルももう注文したけれど(早いよね。長男のときは夏休みに決めたのに)、入学への準備だってこれから計画的にしていかないといけないよね。 頭がいっぱいだよ。 いろいろと整理するための記事。 実は3回目療育センターで就学相談の流れになったのは、3回目。 長男も次男も受けていて、三男で3回目になる。 なんとなくイメージはあるものの、特性が全然違うし、困る場面も違う3人だから、同じ説明を受け

他者への共感能力について深める時間

共感能力って大事だと思う? しっくりくる考え方を見つけて、これはちょっと腑に落としたいと思ったから、記事にするよ。 すごく整理できたんだよね。 自分のタイプや私と違う夫や長男がどう違うのか、共感ってどの辺に落とし込んでおくと楽なのか。 共感能力の4つのタイプ共感能力の4つのタイプを、Joeさんがブログでこう分析してて、わかりやすいって思ったのでシェアするね。 個人的に、私はこのJoeさんの使う言葉や捉え方って、すごくわかりやすいって思っていて。 人によって、どんな

伝え方を吟味すると世界が変わる

私は今まで、想いはあるのに空回る人だった。 想いをそのまま行動に乗せていくと、強過ぎたり、周囲との温度差をよく感じて、ビクビクしてた。 悪いことをしてるわけじゃないんだけど、なんか空気が悪い気がする。 じゃあ、やらなきゃいいのでは?と思うのだけど、他の行動に変えるのも苦手。 というか、こうしたらいいと思う!という想いからなかなか離れられない。 それに行動はしないよりもした方がいい、というポリシーが根強くて。 だからホントはアクセル踏みたいんだけど、踏み込んだら良く

【ADHD】欲張りが止まらないとき

いつから私はこんなに欲張りな人間になったんだろう。 常にいろんな欲が止まらない。 何かを欲してそれを手に入れて満足する、その満足感が欲しくて常に渇望している気がする。 そんな自分を自覚して、ガックリしちゃう。 頭ではそんな何もかも得るのは無理よって、わかっているのに、本能というのか、こう、心の奥底がザワザワして、なんか動きたくなる。 満足感への渇望。 だけどね、変なのがさ、何か得た瞬間に、私は満足感をじっくり感じることもなく、次の対象を探してしまうところがあって。

自己理解に至るまで

だんだんと自分のことがわかってきました。 自分のことを理解するって、結構時間がかかることなんですね。 私はそれを全く意識せずに生活してきたので、この2〜3年で一気に押し寄せた感じです。 まぁ、そういうタイミングなんでしょう。 今日の気づきを言葉にします。 子どもの特性を実感するほど自分と重なる子どもの発達特性がわかって、自分の発達特性に気づく親って少なからずいらっしゃるようです。 自身にも生きづらさがあって、それが深ければ深いほど、療育などでの発達の勉強をしていて

ADHDは基本、落ち着かない

めちゃくちゃ落ち着かない日々を過ごしているみかんです。 刺激が多すぎて落ち着かない、というのもあると思うけれど(日々子どもたちや自分の仕事のことで何かしらあるから)、そもそもADHDは「基本落ち着かない」という言葉に出会い、ハッとしました。 落ち着かない、はデフォルトだったか。 だから穏やかで落ち着いた生活を望むのね。 ふふ。 ということは、落ち着く環境や習慣という自分の意志以外の力を借りて、なんとか上手くやっていくしかないのですよね。 突然のnote連続投稿も、

【転職3日目】今この瞬間の気持ちを言語化

あれ? こんなにも環境で違うんだ! 新しい職場はまだ3日だけど、空間が広い、人のタイプが違うなど、選んだ分野が違うだけでこんなにも感覚が違うんだな…とビックリしてます。 そして、この場所にいられることの幸せ、広い場所で体を動かせる幸せ、丁寧な人との関わりが当たり前な空間にいられる幸せ、ヒシヒシと感じてます。 そこで私は思ったんですよ。 やっぱり落ちるとこまで落ちていいし、ガチで悩みまくってもいいし、合わないと思いながらも続けた経験は次に生かせると。 で、その経験の

ADHDまっしぐらな自分にエール!

「〇〇組担任の〇〇です。」 私「あっ!今日はお迎え午前中でしたよね、今行きます!」 今日は誕生日だけど、誰にもお祝いの言葉をかけられないからってnoteに想いをぶつけてる場合じゃなかった…。 その想いはコチラ^^; 過去の私に届け!この記事を書いたあと、何度か読み返し、40歳に浸ってた私。 ホントは10時に買い物に行きたかったけど、お昼前でいいか…なんて、1週間の献立を考えながらポケーッとしてました。 こんな日々が来るなんてね。 いつもだったら仕事してる時間。

【ADHD】程よいバランスで生きよう

私は自分がADHDと自覚できてやっと 「謙虚に生きよう」 「丁寧に生きよう」 と意識するくらいがちょうど良くて、バランスがいい、と気付いたの。 それは望む未来が 「人との心地よいつながりや関わり」 だから。 ADHDだからそうすべき、とかではないとわかってきた。 自分の望みに対して、自分の特性とどう向き合うかなんだと思う。 程よいところを探していく転職を繰り返してわかったこと。 私は、 ●空間が広い職場がいい→人との物理的な距離が必要 ●動き回れる職場