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そのままの自分を知る、そして抱きしめる

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人と違ったっていい。私はこんな感覚で、考えで、行動をする人間なの。そんな私でいい・・・と自分を丸ごとギュッと抱きしめたい記事をまとめています。
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#ワーキングマザー

いざ転職面接!

転職をどうするか! いよいよ面接。 ここまでくるとワクワクしかないよね。 なんか、こうやって丁寧に準備してきたことがなかったけど、めちゃくちゃいいじゃん! いい感じの状態で面接に臨めるよ。 この記事は、これの続きです↓ オンライン面接スタートフレキシブルな働き方ができそうだと思って、面接を申し込んだのは9月の初め。 電話で大まかな内容は聞いていたから質問も用意できた。 履歴書はPDFで事前に送り、ズームで面接スタート。 最初に会社の説明があり、その後、質問に

私らしく生きるための第一歩

自分が今、どうにも身動きが取れないでいるのは「精神的な自立」に自分が至っていないことが原因じゃないかと突き止めた。 自分に湧き上がる感情を自分でどうにもできなくて、仕事の夫の帰宅を待ち望んだ。 自分だって仕事をしていたら、こんなにモヤモヤせずに、仕事に打ち込んでいられるのに。   そんな気持ちが仕事をセーブせざるを得なかった現実への恨みにもつながった。 今のパートの給料では、9割が生活費。 自分の資産にしていけなかった。 元々していた貯金は、私が何か自分のために使お

思うようにならない現実と向き合う

最近、切に願うこと。 もっと深みのある人間になりたい。   もっと自分の考えや行動に自分なりの意味を持って、人と違っても堂々と前を進んでいたい。   それなのに今はダメだ、まだまだだ、と思ってしまっていたのだけど、今日、新たな感覚が湧き上がってきた。   今この瞬間を迷いながらでも自分で選択して進んでいる、この感覚こそ、自分なりの理想なのではないかって。   「堂々と」していたいと最初に言葉にしたけど、立場的にその姿勢が強すぎることがあるし、そうどこかで感じてるからこそ、

こじつけタイムで考え方のバリエーションを増やす

思っていたようにならない現実に、ため息ついちゃうことってあるじゃない? こんな結果がほしくて頑張ったのに無理だった、とか。 喜んでもらいたかったけど、かえって申し訳ないことになっちゃった、とか。 良かれと思ってやってきた子育てが子どもの性格には逆効果だった、とか。 この人のココが好きで結婚したけど、家庭的なタイプじゃなかった、とか。 目をつぶって、ま、仕方ないかぁって切り替えできる人がうらやましいよ。 私、人より熱い人間で、もう少し押したらとか、もう少し学んだらと

母としての自信が持てない自分を励ます

昨日の明け方、三男が熱いのに気づいた。 38.5℃。 昨日は仕事だったから、まず休みの連絡をして、三男の受診をどうするかネットで検索。 かかりつけの小児科はコロナ診断をしてないから、発熱外来の方がいいよね。 一応家にあった抗原検査では陰性で。 検索したら、車で10分くらいのところに小児科で発熱外来をしてるところがあって、web予約をした。 朝6時からの予約で、7時には午前中枠はいっぱいで、5時20分の予約がかろうじてできた。 そこから三男の幼稚園にオンラインで欠

登園拒否はあらゆる視点と行動から考えたい

この春、三男の登園拒否が激化した。 環境の変化に弱いから仕方ないんだけど、わかっていても 「行きません!」 と頑なに拒否する姿を見ていると、不安は募る一方。 どんどん行けなくなったらどうしよう? 年長でこうだったら、小学校なんて無理じゃない? どうしても感情が先にあふれてしまって、絶望感から動けなくなる。 「私の脳みそってこうなんだよね、いつも。」 最近、常駐してくれるようになったもうひとりの私がそっとつぶやく。 そうだ、私には考えられることとやれることをや

ネガティブを楽しむコツ

次から次へと勝手に浮かんでくるネガティブ思考の嵐。 周りの刺激から自分を守るためだったりするんだけど、それが自分をも苦しめてるって残念すぎる。 なんとかネガティブを攻略したくて、私ずっと模索してた。 でもネガティブが強すぎてさ、いつも飲み込まれそうになって、そこから抜け出すのに必死で。 だけど、そうやって真正面から向き合ってきて良かった。 対峙するから、その正体が見えてくる。 不安に思う必要なんてないんだ。 怖がらずに、恐れずに、じっと見つめていれば、少しずつわ

ネガティブは向き合うよりも客観視を!

めちゃくちゃネガティブ思考から抜けられなかった私。 現実をネガティブに捉えがちなのは、ポジティブに捉えて周りから浮いたり、やらかしに気づけないのを避けるため。 とはいえ、無意識にネガティブが膨らんでいって、そこに答えが出ないとき、もう何にもしたくなくて、チーーーーン。 こんなんじゃ母親失格? 妻としても人としてもダメじゃない? それはイヤだ! でも動けないーー、の悪循環。 仕事と最低限の家事、最低限の予定をこなす日々はなんだかつらかった。 でもその中でね、私は

執着を手放すと本当に大切にしたいものがわかる

土曜日の朝、夫に言ったの。 「朝起きて、好きな人が隣にいるってことがこんなにも幸せなんだってこと、初めて感じた。  いつもありがとう。  一緒にいられることが本当に嬉しい。」 結婚15年経って、今?という感じだけど、ホントのことだから仕方ない。 その過程を言葉にしてみる。 すごい勘違い私は仕事も家族も大切にしたいと思っていたから、自分なりのポリシーもあったし、理想もあったのね。 それに向かって邁進してきたつもりなんだけど、ずっとなんか違和感はあった。 進んでい

不安が膨らんだときの切り替え

三男の始業式。 三男は強い拒否。 行くのをやめた。 で、少し時間を置いてから、お手紙をもらいに幼稚園へ。 車から出られなかった三男に、担任の先生が車まで来てくれた。 最初はなかなか受け入れられなかった三男だけど、帰ってシャボン玉して遊んだら、少し緩んだ気がする。 そうだった、春ってそういう時期だった。 小学校に行かない選択をした長男も、中学は2週に1回、2時間行ってみることに決めた。 行くのが正解ではないけど、先生とのやりとりができるなら、少しでも安心感の中で

私に意識を向ける時間

めちゃくちゃ天職だと思って、今まで走り続け、どんなときでも辞めたいとは思わなかった今の職業。 不思議だけど、40歳になるまで、何の疑問も持たなかったんだよ。 本当に天職だったのかもなぁ、と思う。 自分に向き合い始めて、今まで見ないフリしてきたことにも意識を向けるようになってきたら、少しずつ視点が広がってきた私。 世界の見え方がどんどん変わる。 そして、今までの当たり前が当たり前じゃなくなっていく。 すると天職だと思っていた仕事への向き合い方も変わってきた。 そん

自分を俯瞰して、ただうなずくということ

私って、なんだかんだ言って、勝手気ままに生きてきたんだな…と日々実感しています。 そういうことを感じるようになってきた、ということは、それだけ歳を重ねてきたということなんでしょうか。 私は仕事で高齢の方と話す機会が多いので、「歳を重ねていくこと」はいろんなことを手放していくことだったり、衰えていく自分とうまく付き合っていくことだったり、できないことは人を頼る選択が必要だったりするのかな…と何となく感じています。 今まで何にも考えてこなくても何とかなった「組織に属すること

自分のキャリアの棚卸し

就職して3年で結婚して、2年後に出産。 結婚とともにキャリアアップの転職してるのに、すぐ出産して、第一線から離れて。 それでも仕事と育児の両立のためのリーダー的な存在になってもらえたらって話もあったのに、長男の療育と震災で帰宅困難になった経験から、近所に転職。 そこからは仕事難民。 転職してもなかなか続かない。 長男の療育の都合や子どもの体調不良で、思うように仕事もできない。 それでもなんとか食らいついてきたはずだった。 気づけば40歳。 転職で断られることは

迷惑をかけてもいい人間関係をつくる

私は今、私らしくエネルギッシュにやりたいことを思いっきりやったら、子育てでも仕事でも子どもや周りに迷惑をかけてしまうから難しいと感じてる。 想いはあふれるけど、ブレーキをかけて慎重にやらなきゃって。 だから、やりたいことをやりましょう!って言われても、それは自分を苦しめるだけって思ってた。 だって、私は周りの人とだって、上手くやっていきたいんだもの。 それを犠牲にしてまで自分の想いを通したいワケじゃない。 でもなかなか折り合いがつかずにモヤモヤした日を過ごしてた。