いざ転職面接!
転職をどうするか!
いよいよ面接。
ここまでくるとワクワクしかないよね。
なんか、こうやって丁寧に準備してきたことがなかったけど、めちゃくちゃいいじゃん!
いい感じの状態で面接に臨めるよ。
この記事は、これの続きです↓
オンライン面接スタート
フレキシブルな働き方ができそうだと思って、面接を申し込んだのは9月の初め。
電話で大まかな内容は聞いていたから質問も用意できた。
履歴書はPDFで事前に送り、ズームで面接スタート。
最初に会社の説明があり、その後、質問に答えてくださった。
聞けば聞くほど具体的なイメージが湧いてきて、詳細を確認する。
すると、いや、これはちょっと危ないぞ…と途中で質問の方向性を変えてみる。
やっぱりいい条件には裏がある。
遠慮せずにどこまでの業務が時給に反映されるのかを聞いた。
業務として求めることに対して、全てに賃金は払われないってわかった。
最終的には「業務委託」という形だから、トラブル対処は自分で、ときた。
いやいやいや。
リスキーすぎる。
理念はいいけど、サポートも弱いし、求める業務に対する賃金は払われず、業務委託って…。
説明がどういう意味を含んでいて、どんなリスクが背景にあるかがわかるくらいの経験を積んでいてよかったと思った。
今日ほど冷静に就職面接を受けられたことはないと思う。
今までもいつも自信満々で臨んではいたんだけど、自分に不利な形で進めてしまうこともあった。
細かい部分の確認を怠ったために、あとあと苦しむこともあったしね。
契約前の話ってすごく大切なのに、雇用されないと困る!なんて切羽詰まってたこともあったし(別に他を探せばいいだけなのに)、いいように解釈したり、微妙な部分は曖昧にしたりってさ、働く自分を大切にできてなかったなぁ。
やっぱり学びって大切だし、年相応のスキルアップも大事だね。
感情的だったところから一歩抜け出して、冷静に判断できるようになったもの。
当面の方向性
今回の転職はなかったことに。
面接でご丁寧に対応してくださったスタッフの方にはよくお礼を申し上げつつ、丁重にお断りの連絡を。
今回は自分への準備がとっても良かったと思う。
それと、自分をダメだと否定しなくていいものの、年相応のスキルアップの必要性も見えてきて、俄然やる気に。
今の職場での課題は、専門性よりもコミュニケーションスキルだっていうのも自覚できたから、さらっと業務をこなしつつ、必要なスキルを少しずつ獲得することを今後のモチベーションや楽しみにしようと思う。
今は責任も多くない気軽なポジションだから、学びを深める余裕があるのはいいね。
働くことに不安ができたことで転職を考えたワケだけど、こういう形で落ち着けたのはよかった。
すぐに転職と考えずに長い目で見るのは大事だけれど、転職するのを悪にしなくてもいいと思えたのもよかったかも。
転職そのものに良い悪いってない。
自分がどうしたいのか、何を学び、どうありたいのかなんだね。
結果、転職はしないことにしたけれど、私は働きやすい環境や捉え方にしていく努力を今まで考えられてなかったから転職しか選択肢がなくなってたのかもしれないと自覚できたよ。
何度か子どものサポートの関係で転職せざるを得ない状況が続いたから、そうじゃない問題に関しても転職で解決しがちな思考になってたなぁ。
転職がいいと思ってるワケじゃなかったのに、転職しないと解決しないような気持ちになってしまってたというか。
まぁね、パートだから重たく考えすぎなくていいところもあるんだけど、できれば長く働きたいしね。
自分の気持ちを大切にする
今回はね、今の職場ではやりたいことができない!未来がない!という不安や想いから転職を考えたの。
もちろん良い条件の求人に出会ったタイミングだったから、というのもあるんだけど。
そこで、転職することだけを行動にするのではなくて、自分の中の転職の意味とか、必要なスキルとは何か考えたりとか、自分と向き合ってちゃんと答えを出す、という流れを作れたのがすごく良かった。
コーチングで一緒に向き合ってもらう機会を作ったのも良かったし、ビジネススキルとしてのコミュニケーションの大枠がわかったのもよかった。
自分が今から何をしていったら良いのか、その辺が整理できて、自分の努力の方向性がハッキリしたものね。
会社に勤めて、年功序列で少しずつ立場が上がっていって、なんとなく空気感で必要なスキルややるべきことが見えてくるのと、私は違う。
子育てを優先して、あちこち転職して、だけど専門性だけは積み重ねてきて、これからまたフルタイムに戻れたら良いなという流れの中で、必要なスキルや年齢相応のスキルを自覚する機会が少なかったと思う。
ユラユラ渡り歩いた私が戻れるポジションってあるのか、組織に入れるのか、全然違う職場の方がいいのか。
めちゃくちゃ悩む。
探せばいろいろあると思ってるから、難しいって思えば転職すればいいかな、なんて今までは頭の片隅にあって。
だけど、今回のコミュニケーションスキルの講座の説明会で、「年齢相応が求められる」という言葉にドキッとしたよね。
医療職だから、企業とは少し違うと思うけれど、それでもやっぱりなくはない。
現に今、いろいろ感じている部分ではあるし。
いろいろ経験して思うけど、転職の繰り返しが始まってしまった最初のキッカケは、子どもの療育と震災での学びで夫婦どちらかは職場が近い方がいい、という理由の転職だった。
ホントはあの病院にずっと勤め続けられたらよかったと何度か後悔してきた。
だけど、ずっと勤めていたら今みたいな学びはできてないかもしれないよね。
人生何があるかわからない。
今は働き方も多様化しているし、こうならなければいけないのでは?と頭を固くせず、今できることをやりながら、いろいろ視野を広げていこう…かな。
オマケ
そうそう、気づいたらフォロワーさんが1000人になっていて、なんかキリ良くスクショが撮れたよ。
いつもありがとうございます!
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