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アラサーとアラフィフの真ん中辺りの転職活動。 〜400社以上申し込んで80社ほどお会いしました〜

転職活動期間

在職中のコロナ1年前から。だいたいトータル2年ちょっと。

活動概要

在職中の1年ほどは全く決まらずコロナ流行初期に休職。休職期間中(緊急事態宣言発令中)も細々と転職活動。休職中にネイルスクールに通ったりWEBマーケティングの再就職カリキュラムを受講など迷走する。
傷病手当受給中に内定が出かかり、慌てて失業給付に移行。
そこからなかなか決まらず。
一度、WEBマで再就職を果たす。(内定2つ出てたが異業種の方を選択)未経験のスキル不足を理由に1ヶ月で契約反古。再び転職活動。
2ヶ月後、結局一番得意で楽に仕事ができる人事労務や総務職の過去スキルで再就職。

年齢についての感触

活動開始時は42歳。
最終的に落ち着いたのが44歳です。正直申しまして、40歳〜44歳は変わりません。
45歳で1つ壁が出てくるのではないかと思われる。

40代の転職活動は厳しい?

はい。やはり落ちる数は多いと思います。
不採用になる理由も今までより思いもつかない理由も出てきました。
だったら呼ぶなよ!交通費と時間返せ!でした。

そして、80社ほど会ったと言っても、ガチガチの面接だけじゃなくカジュアル面談も含まれます。
カジュアル面談はそのシステム導入理由とか、人事同士の合う話もあって、市場調査とかには良かったです。
コロナが流行してからWEBでの面談・面接に対応してくださる会社も増えて有難かったです。
むしろ、最終面接以外の対面面接を強要してくるところはお断りもしました。


落ち込む必要はない

いや、落ち込むな‥といっても気落ちしますよね。凄くわかります。私は就職氷河期世代なので、アホみたいに転職活動期間や回数が多いです。
なので、転職活動が努力と直結しないことはよく分かってます。

でも、向こうは実力やスキルを見ずに年齢や性別や顔とか、実力とは関係のない理由で落としてきます。
向こうの勝手な理由で不採用にしてます。

そう、向こうは向こうの都合で不採用にしています。

それを理解してからは、「私の何が悪かったんだ」とか思わず、自己否定には入りませんでした

逆にテンプレのお祈りメールなんか来る「金と時間返せ!」と思ったもんです。
実際、WEB面談で済んだところは落ちても気持ちが次に進みました。

落ち込んでる人をみて感じたこと

また落ちた‥また落ちた。。と気落ちしてる方を見ていて思うんですが、聞いてみると申込み件数が少ないんですよね。

数がたりない!

プログラマーみたいな引く手あまたの職種の方は別ですが、私は事務職です。
事務職の私の感覚では、100件申し込んで1件内定が出るといった感じでした。
内定出ても、嫌だったり極端に低給与を提示されたり、条件が合わなくて断ったところもあるので。。

こちらが「行きたい!」と思ったところには不採用になったり。なかなか両思いにならないのです。
それが、アラフォー&アラフィフ。

とにかく、何度でも応募書類は改訂して、違う職種にも目を向け、悪い条件には飛びつかずに落ち着いて、応募の幅を広げて着々と応募していってください。

応募するだけなら「タダ」なので(笑)

WEB面接バンザイですね


とにかく応募してみて、面接呼ばれて改めて冷静に見たら「あ、ここ嫌だな」と感じる会社もあります。

改めて見ると条件が合わなさすぎるとか。そういうところは、面接の連絡来てから断れば良いのです。

または、WEB面談を交渉してみます。WEB面談ならこちらの被害が少ないので。

面接は身だしなみとか時間前に周辺待機とか、交通費とか。精神的にも時間的にも金銭的にも労力がかかります。

そういう苦労を分かって頂けてない軽く面接に呼ぶところはかりなので。

何故か、コロナ大流行中でも対面の面接にこだわる会社もあるんですよね。(ベンチャー企業でも)

もう柔軟性なしの出社オンリーなんだろうなぁというのがガッツリ見えてますので、私はお断り対象でした。(職種的にはリモートワークは難しいんですけどね)

応募書類の改稿

私は転職も多かったので、職務経歴書が5枚に渡る大作だったんです。ページが増える一方。
これを2枚にしました。
あと、得意なこととかの概要とか、特徴とかを箇条書きに、仕事内容も会社は別でも被ることが多かったので、会社の所属歴とは別に仕事内容項目を別に作ってまとめたり。

んで、条件としては2枚に収める。

何気に面倒だけど大切なのが「志望動機」。

応募してるうちに何パターンか出来てきます。
会社が今回の募集でどんな人を求めてるのか?は募集要項ややってもらいたい仕事を見ると何となく分かってくるので、そこに刺さる様にちょっとづつカスタマ。
(そんなのが何パターンか出来て、そのうちコピペで済むようになります。)

これが、面接の自己紹介や経歴説明で自分の部分の何を押して言えば良いのか、自己アピールに活きてきます。 

私で言うと大きく募集で求める人物像的には2パターンに大きく別れました。
1つはルーティンワークを正確に着実にこなす人。
もう1つは、自走出来る人。ベンチャーなんかには多い求める人物像ですね。

求められてるのが完全に逆のタイプなので、志望動機やアピール部分も変える必要がありました。

自分の機嫌を自分で取り続ける

転職活動で大事な事です。人には機嫌を取ってもらえないし、アテにも出来ないので自分で自分の機嫌を取り続けてメンタル保つ。

私も転職活動でメンタル疲れ切る事は多々ありましたが、
好物を美味しいと思えない状態や、楽しいことや綺麗なものをそう思えない状態だと、確実に判断を鈍らせます。

とにかく気持ちを可能性にフォーカスし続けて、でもゆっくり焦らずにいるしかないのです。

また、頑張らなきゃとか思うのも力が入るのでNG。

これらを胸に、いま転職活動を頑張っている方のエールになればと思います!



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