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インタビュー初心者が1から企画して取材するまで
やりたい!で始めてしまったんですよね〜。
インタビューです。
最近ゆぴさん(いしかわゆきさん)のオンラインイベントに参加することが多く、そこでインタビューの話をよく伺うので、「インタビューって面白そうだな〜」とふんわり興味を持ってしまったわけですよ。
時を同じくして出会ったのが、コピーライター・阿部広太郎さん主催の連続講座『企画でメシを食っていく』(通称『企画メシ』)。
素晴らしい企画を作り出す企画生(『企画メシ』の受講生)に、「凄すぎる!」「どうやってそれ作ったの?!」と、気になりまくってしまったのです。
これ、企画生にインタビューすればいいんじゃない?
企画ができるまでの道のりを知れたら、企画生の勉強になるんじゃない?
こう考え始めたらアドレナリンが止まらず、勢いで企画書を作り、阿部さんにメッセンジャーで送りました。
2つ返事で「やってみてください!」と。やっぱり仕事できる人って返信が早いんだなあ……。
今回は、インタビュー初心者の私が、企画から取材に取り掛かるまでにやったことを3つ紹介していきます!
インタビューの方法は習って、試しにやってみたいけど、どうすればいいかわからない……という方の参考になれば嬉しいです。
①企画書をつくる
まずは、このインタビューをどういう目的でするのか、どういう段取りで行うのかを1枚にまとめました。
書いた内容と実際の企画書を添付します。
・タイトル
・目的
・ターゲット
・手法/掲載媒体
・インタビュー対象者/この企画に関わる人たち
・報酬(今回はボランティアです)
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企画書を書くときに少し意識したのは、「読んでいてワクワクするか?」。
ただの情報の羅列だと読んでて楽しくないので、所々あえて自分の想いやことばを入れることで、事務的にならないようにしました。今回は仕事じゃないのでね!
②インタビュー対象者にご協力のお願いをする
次に、インタビュー対象者に今回の企画を伝えて取材のアポ取りをします。
今回の対象者は3名の企画生。ほぼ初対面の方ばかりだったので、どのSNSツールで連絡するかから考えました。
考えたときに抑えたのは「その人がよく使うツール」かつ「3名ともなるべく同じツールで統一すること」。
たとえば、普段インスタをあまり使わない人にインスタのDMで連絡を入れるのは、少し不親切だと思うんです。
とはいえ、3名全員バラバラのSNSだとこちらの管理も大変になります。
今回は偶然3名ともグループLINEに入っていたので、LINEで送りました。
企画内容を伝えるとき、もちろん企画書も送りますが、こちらの想いや気持ちも伝えるようにしました。
ぜひお話を聞かせてほしい!
絶対いい記事書きます!と。
みなさんいい人ばかりで、3名とも快く承諾してくださりました。むしろ「手伝いたい」と言ってくれる方まで……(泣)。
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③本などを読んでインタビューの心得をインプット
取材のアポ取りまで終われば、あとはインタビューの日まで準備をするのみです。
私はインタビュー経験0。SHElikesで習っただけの初心者で、しかも初めて講義を見てからもう2ヶ月以上経っています。
……勉強し直すしかない!
講義動画を見直し、これを機に取材の本も読みました。
とにかく、相手のことを徹底的に調べる。大好きになる。
そうすると自然と聞きたいことがするする出てきて、「何を聞けばいいのかわからない」状態が無くなりました。
現在執筆中です✍️
現在、1名のインタビューを終えて記事を執筆して、ご本人に内容を確認をいただいているところです。
また、明後日には別の方の取材が控えています。調べれば調べるほど、聞きたいことがたくさん……。テーマに関係ないことを聞きすぎないように頑張ります(笑)。
ちなみに今回紹介したインタビューの企画から取材までは、完全ボランティアの趣味です。
ので、インタビューライターの方から見れば「いやもっとこうやった方がいいよ」「本来この段取りじゃない!」などあるかもしれません。
ですが、インタビューをやりたいけどやり方がわからなくて立ち止まっている人がいるのであれば、こんな感じにざっくりでも始められるよ!と伝えたいです。
ぜひ、「インタビューをやりたい!」気持ちの後押しができますように。そして、インタビューライターの方、気づいたことあればご教授ください!!
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