自分探しの旅はしなくていい『自分癒しの旅に出よう』
【自分探しの旅】をしても、自分は見つからないことの方が多い。
自分探しの旅という名目で旅に出るとすると、それは「日頃、何かに悩んでいる」時。そんな時は無理に「自分を探す」のではなく、「日常を忘れる」を意識して【自分を癒す】旅をする。そんな提案を私はしたい。
答えのない悩みや不安は旅で忘れよう
いつも明るく元気な人はそういない。もし、あなたの周りに明るい人がいるとしたら、その人の行動をよく見てほしい。旅をしていたり、美味しい物を食べたり、心地よくなる環境や癒しを自分で作っている人ではないだろうか。
旅をすることに制限をかけている人もいると思う。お金がかかるだとか、休みを取らないといけないだとか。
旅をすることがマイナスなイメージになっていると、楽しむことはできない。
ここは、気分が上がらない毎日を過すなら一日ぐらい休みをとって、自分の気分が上がる日を作ること。その日を楽しみに生きるワクワク感は、仕事に対してのモチベーションも上がる行動だ。
日々に悩みがあって、何だか心が荒んでいる自分に気づいた時こそ、休んで自分を癒す時間を作るのが大切！！
季節の変わり目に旅をする
秋のこれから、私はネガティブになる季節。皆さんもそんな季節があると思う。
夜が来るのが早くなり、一年ももうすぐ終わりというタイミングで、一年を見直す時。この秋から冬に旅をすることで、今年の良い思い出が作れるからおススメな季節。
秋の紅葉の綺麗さに感動したり、寒くなってくると気持ちの良い温泉も最高。
景色の良い所にいる自分を想像するだけで、ちょっとワクワクするでしょう？
旅は「未知の世界との出会い」
旅は自分を探すのではなく「未知と出会う」という目的で行った方が絶対に良い。自分の知らない世界を見て、感じて、その世界で自分は「何を思うのか」がポイント。
私は初めて平等院鳳凰堂に行った時、今まで興味が全くなかった「仏像」に感動して、そこから仏像巡りの旅をして、今や仏教に興味を持ち、仏教学者の先生とwebラジオまでするようになった。
そういう未知の世界との出会いが『新しい自分を作る』という点では自分探しの旅と言っても良いのかもしれない。人生は何があるかわからない、想像もしない所へ行ったりもする。それを楽しむ余裕が大事なのだと思う。
絶対にコレをしなきゃいけないとかはない。
旅をすると、自分の知らない世界を歩いて道に迷った時に助けてくれた人の優しさとか。そうした見ず知らずの他人の温もりに触れた時、どんなに人間関係に疲れていても、やっぱり人っていいなと感じることもできる。
一人旅だとしても、そこには必ず人との交流が何かしらあって、自分という人間を受け入れてくれる体制がある事にも気づく。それは当たり前の日々を過ごし、忘れていた幸せだったりする。
常に本当の自分を生きている
今、コレを読んでいる貴方こそ「本当の自分」であり【自分なんか探さなくて良い】
探そうとするから見つからないし。どこかで理想の自分を作り上げて、理想になれていない自分を否定したりする。
自分の「理想」はあくまで「理想」であって、そこを無理して頑張る必要はないし、とにかく今、心地よく生きれる環境を選択して行けばよい。
頑張ることが心地よいなら、頑張れば良いし。
休みたいなら休む。
人間関係に疲れたなら一度、距離を置いてみる。
そんな冷静な判断が「旅」をすることでできたりする。
旅の感動は一生もの
旅先で見た景色は心に焼き付くし。美味しい料理を食べると体が喜ぶ。
旅をして得た記憶は一生の思い出として、自分の財産にもなる。
旅をするとコミュ力が上がる
多くの街に訪れると、その出身の人との会話が盛り上がるようになる。
ということは日本全国行ってる人は、それだけで話のネタに困らないということ。私はここにも旅をする醍醐味があると思う。
若いうちに旅を沢山しておくと良い。本当に青春18きっぷとか良くできたシステムで、最高だと思う。
あなたを癒してくれそうな街を探して行ってみてはどうでしょうか？？
ここまで、読んでくれてありがとう。スキ押してくれると励みになります❤️
これを読んで、それでも自分探しがしたい人は、貴方という人の魅力をお伝えするお手伝いします。
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