電車は社会の縮図

学校に行くことは基本的に苦痛だが、それ以上に、または同じくらい往復3時間の電車がとてもストレスだ。時間の長さは仕方ないと飲み込めるが、私を含め多数の人間が狭いスペースに無理して入り、しばらく耐えなければならないなんて地獄すぎる。

満員電車にプライベートゾーンなんてなく、他人に不必要に触れてはいけませんという常識が時々破壊されてしまう。最悪だ。

世に求められるのは細くてナチュラルメイクで清潔感のある美人であろうが、それを求めていそうな方たち(偏見)からは信じられない臭いがする。炎上案件です、すみません。でもどんな臭いを隣から放たれても足閉じて大人しく座っているので許してください。このような方々に女性がお茶くみ、お酌をしなければならない時代があったと思うと吐き気が止まらない。
 
私立の学校に通っているであろう小学生や中学生が座席でくたくたに疲れながらも必死に単語帳を見ているのを眺めて、自分はこれで良いのだろうかと頭を抱えそうになる。

泣き止まない赤ちゃんを抱えながら必死であやすお母さんを見ると、どうかこの人のパートナーが育児家事に当たり前に参加していますようにと願わずにはいられない。

電車、大嫌いだ。