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英語での自己紹介 避けたいネタは?
先日、グローバル人材の朝活で「英語で自己紹介する時に避けたいネタ」をテーマにトークしたところ、受けが良かったので記事にしてみます。
自己紹介は自分を早く理解してもらう大切なツールなので、うまくできるようにしておきたいですね。
■ 英語で自己紹介するときに避けたいネタ第4位は、
動物占いです。
動物占いは、1990年代後半から2000年前後に日本だけで流行った、12種類(狼、こじか、猿、チータ、黒ひょう、ライオン、虎、たぬき、子守熊、ゾウ、ひつじ、ペガサス)の動物に当てはめた占いです。
つまり、「私は黒ひょうです」と言ってみても外国人には全く通じず、「はっ?」ってことになってしまうのです。
■ 英語で自己紹介するときに避けたいネタ第3位は、
干支(えと)です。
相手がアジア人の場合は通じることが多いですが、いわゆる欧米人の場合は、これまた「はっ?」ってことになり、干支が何かの説明から始めることになります。昔、私も口にしてしまい、干支を英語で説明するのは本当に難しくて四苦八苦したので、やめておいた方がいいです(笑)
■ 英語で自己紹介するときに避けたいネタ第2位は、
会社名だけを言うです。
英語圏は個人主義の文化が主流です。帰属している団体がどこかより、「何を」している人なのかが遥かに重要です。同じ会社でも、部署によって全く違いますからね。会社名を言いたい時は、そこで何をしているのか職種もつけ加えないと意味がありません。
■ 英語で自己紹介するときに避けたいネタ第1位は、
年齢です。
英語圏には、"Age is just a number."(年齢はただの数字)という言葉がある通り、千差万別、若くても無気力の方もいれば70代でアクティブな方もいるので、一括りしないで欲しいということでしょう。自己紹介で年齢を口にされる方が、英語慣れしていることは私の経験では皆無なので、気をつけた方がいいでしょう。アジア人は割とすぐ年齢をお互いに聞きたがりますが、欧米人には無い習慣です。
私は、オーストラリアのメルボルンに親友と呼べる人がいます。友人になって2年くらいして、好奇心からかなんとなく年齢を聞きました。「年齢を言うと相手が先入観を持つから、私は言わないことにしてるの」と、はっきり言われ9年経った今でも彼女の実年齢を知りません。お嬢さんの年齢が区切りの誕生日の時にわかって計算すると、どう考えても私が思ってるより10歳は年上のようです。まっ、だからどうだってことですね。
自己紹介で年齢を言ってはいけないということでは無いですが、言っても意味がないということです。
今日のテーマは、英語での自己紹介に入れない方が良い項目4つ。動物占い・干支・会社名だけを言う・年齢でした。
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('O'*) 右脳の女王からおまけ ('O'*)
中国茶を飲むのに、コップと茶こしがセットになった便利なカップで飲んでいます。昨日は、茶こし部分にお茶っぱを入れたまでは良かったのですが、カップに茶こしを入れるのを忘れて熱湯を注いでしまい、お湯が溢れてそこらじゅうが濡れて掃除が面倒でした。右脳の女王は今日も行く〜
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