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妹と比べられて育った私。その呪縛が解けた話。

深夜に、突然noteを書きたくなった。

そのきっかけが、下記の記事だ。


今まで呪われていたかのように感じていたことが
スッと解けた。

すごくいい記事に出会えたので、めちゃくちゃ感謝している!


だからこそ、私と同じように呪いにかかっている人に読んでほしい。


タイトル通り、私は妹と比べられて育ってきた。
妹とは、6つ離れている。

6つも離れていれば、幼少期は、そりゃそりゃ
出来る事、出来ない事の差は歴然で、

妹は、姉を見て育っていた。

実際に、妹からも「姉と同じことをしたら怒られる。」と
思って予防線を張って過ごしていたと聞いた。


でも、その年齢差も年を取れば埋もれる。

はずだった。


大人になってからも、親の比較(正確には母のみ)が
あり、苦しめられた。



テストで良い点取っても、褒められない
でも、妹は悪い点でも褒められる(なぜ)

一人暮らしをしていて、洗濯物を干せただけで
褒められる妹。

一通りの家事が出来るのは、当たり前でしょと言われる姉。

書き出したら、止まらないくらい不満があって
親にもぶつけたくらい私は、その呪いにかかっている。


「なんで褒めてくれないの?」
「まだ頑張りが足りない?」
「どうしたら認めてくれる?」


でも、さっきの記事を読んで、ふと気付いた。


父と母は、妹には相談しない経営の話や、法律の話を私にしてくる。
妹は、父や母に相談しない個人的な悩みや、報告を私にしてくる。

要は、3人にない「何か」を私は持ってて
無意識のうちに3人は「私を求めている」訳だ。


妹からも「姉ちゃんは、私にないものをたくさん持ってるし、
姉ちゃんに憧れていた時期があった。」と
言ってくれたこともあった。


ああ、なんだろう。

なんで、今まで3人を身内なのに
「認めてくれない人たち」として
認定してたんだろう。


こうやってnoteを書いている今も
涙が溢れてくる。



実は、親に私の呪いをぶつけた時
教えてくれた。


「あなたは、出来が良いから期待していたの。」と。


それも一種の呪いではあるけど
どこか認められていたのかもしれないと
今なら考えられる。



正直、呪いは自分で作り出しているという
自覚はあるし、相変わらず妹と比べてる自分もいるけど

妹より劣っている
妹より愛されていないと
感じていたことは、間違えていた。ということが
分かっただけでも、一歩前進だし、
呪いが解けたと言っても過言ではない。



「わたしは、わたしなのだ。」
そして
「わたしは、わたし宛の愛され方をされている。」のだ。

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