〈家族〉思春期真っ只中の14歳の息子と仲がいい訳。&妊娠8ヶ月のシュノーケル
思春期真っ只中の14歳の息子と仲がいい訳は、簡単にいうと
幼児期から「対等な関係性」を意識してきたから。
子どもだから
親だから
何歳だから
男だから
女だから
そういう「○○だから」という条件をなくして、上下関係でも師弟関係でも主従関係でもなく、
“共に暮らすパートナー”として、関係性を対等にすることを意識してきたので、
今でも息子と一緒に遊ぶし、お互いに興味のないことは無関心同士だし、日常の中では「助け合う」というスタンスで暮らしています。
呼び方も、私が保育の仕事をしていて他の子たちや親御さんに“みかちゃん”と呼ばれることも関係しているけれど、
今でも息子は私(母親)のことを「みか」と、夫(父親)のことを「たつ」と呼びます。
(なので、自然に4歳の下の子も私たちのことを「みか、たつ」と呼んでいます笑。たつが言えなくて「ぱちゅ→たちゅ→たつ」に)
何で「対等な関係性」が親子仲良しの為に必要だと思ったのかというと、私の親がそうではなかったから。
私の親は「親」と「子」をきっちりと分け、親は子どもをコントロールして育てるものだと思っていたようで、その結果(要因はそれだけではないけれど)私は家に居場所をなくし
14歳の時に家出をしたり、生きている意味を見失って死にたくなったりする経験をしました。
14歳でこの世にいたくないって・・なんて寂しい。
自分の人生を振り返るとそう思うから、わが子がお腹に宿った時から「この子にとってより良い、生きる環境を作ってあげたい」と思い、試行錯誤をしてきました。
そして、その環境の中の人的環境である親子関係は「対等」であるといい。これに行きついたのでした。
自分の命を捧げられるくらい大切な存在たちだから、その子その子を尊重し、自分の自尊心も大切にすることを忘れないようにしています。♡
わが家の夏休み。妊娠8ヶ月、車中泊をして海を満喫してきました♡
場所は西伊豆のダイビングのメッカと呼ばれている所で、幼児でも肉眼でキレイな魚たちが見ることができるので、とってもお気に入りです。
今回は大瀬海水浴場と戸田海水浴場の2箇所で遊びました。
夜花火をして眠った後に戸田海水浴場へ。
両海水浴場とも浅瀬なので幼児でも心ゆくまで遊ぶことができます。
深い所へ行ってシュノーケルをして海の中を覗くと、魚やカニやイカなどたくさんの生き物を見ることができて、大人も興奮!
私も夢中で生き物探しを楽しみました。お腹の赤ちゃんもよく動いてた♡
私たち夫婦はなぜか子どもに声をかけられることが多く、この日も2歳の男の子と9歳の女の子と仲良くなり、一緒に遊ぶことに・・笑。
(昨年は同じ海で自閉症やADHDの子たちと出会い一緒に遊んだ笑)
途中で女の子が「自己紹介まだだったね!私はここな。9歳。弟は2歳だけど、もうすぐ3歳になるの」と言ってくれたので、
私も慌てて「私はみか!子どもは14歳の男の子と4歳の子とお腹に赤ちゃんがいるの」と自己紹介をしました笑。(9歳に戻ったみたいで何だか恥ずかしい気持ちになり笑えました)
食事は現地で買うこともできるけれど、アウトドア・クッキングを楽しんでいます。
さあ、次の私の大仕事は出産かな。家族の夏休みが終わったので(まだ3食作りは続くけど)、少しのんびり過ごそうと思います。
♡
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