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自分の時間がない人におすすめしたい習慣化のコツ
「自分の時間がない」とお悩みの人はとても多いと思います。
自分の時間が取れないと
やりたいことはあるのに、いつまでも始められない
やりたいことなのに、結局三日坊主になってしまう
思うようにできない自分にイライラする
など、大きなストレス源になりますよね。
そんなストレスを抱えている人にぜひ試してもらいたい習慣化のコツとは
スキマ時間にこだわらない
誰かの習慣に乗っかる
ラッキータイムに備えておく
の3つです。
では、それぞれについて説明していきます。
スキマ時間にこだわらない
本やネットには「自分の時間がないなら、スキマ時間を見つけて有効活用しよう!」という情報がよくありますが、誰もが定期的なスキマ時間の確保ができる環境とは限りません。
なのに、スキマ時間をうまく作れない自分にイライラしたり、自分は時間管理力が足りないのかなと落ち込むくらいなら、逆にスキマ時間を作ることにこだわるのをやめてしまいましょう。
なんだかんだで、1日のうち自分でコントロールできない時間って意外に多いものです。
ですから、思い切ってスキマ時間を作らねばという焦りや不安を手放せば、気分がスッキリして別のいい方法を思いつくかもしれません。
もし、いい方法を思いつかなくても、スキマ時間作りから解放されることで得られるストレス軽減など、プラスの効果が充分に期待できます。
誰かの習慣に乗っかる
ご自身の行動習慣の後に新しい行動をくっつけるのが、理想的な習慣の作り方です。
ただ、誰かの用事や想定外の出来事に1日中振り回される回数が多い人にとっては、ハードルが高いかもしれません。
そこで、オススメしたいのが「誰かの習慣に乗っかる」ことです。
例えば
お子さんが寝た後に5分間資格勉強用テキストを読む
課長の朝礼が終わったらその場でスクワット3回
ご家族の入浴中に10分間瞑想
など、新しい行動のきっかけを「誰かの習慣化された行動」の直後または最中に設定するのがポイントです。
自分の行動が後回しになりがちな人ほど、あえて自分以外にきっかけを求めることで、やりたいことを行動に移せる確率が大幅に上がります。
また、無理にスキマ時間を探すよりも誰かの習慣に乗っかる方が、かなり実践しやすいため、オススメです!
ラッキータイムに備えておく
日々、自分の思い通りにいかない時間の連続ですよね・・。
だからこそ、スキマ時間を見つけることや自分のタイミングで行動することにこだわらず、心を軽くしておくことに加えて、ラッキータイムに備えておいてください。
1日の中で突然ポコっと自分の自由になる時間が生まれるときってないですか?
ご家族の予定が変わって晩御飯を作らなくてよくなった!
お子さんが思ったより早く寝てくれた!
想定外に早く仕事が終わった!
などの棚ぼたな時間の全てとはいかないまでも、一部の時間で自分のやりたいことができるように事前準備をしておきます。
『備えあれば憂いなし』
予期せぬ時間を使って効率よくやりたいことができれば、集中力・満足度が高い状態で気持ちよく行動できるので、濃い時間を過ごせますよ。
最後に
自分の時間がない人に試してほしい習慣化のコツとして
スキマ時間にこだわらない
誰かの習慣に乗っかる
ラッキータイムに備えておく
の3点を紹介しました。
特に性格が真面目な人ほど、本当はやりたいことがある自分、なりたい自分像と今の自分とのギャップに耐えきれず、自己嫌悪、自己批判、自己否定といった負の状態にハマってしまうので
いい意味であきらめる
誰かの行動を当てにする
ラッキータイムを全力で喜び楽しむ
みたいな感じで、考え方のクセを自分で意識的に変えることができれば、何かが必ず好転していくはずです。
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