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どうなっちゃうんだ日記 vol.17 弔い

あるリトリートをきっかけに、
そこで出された課題に取り組みながら過ごした3ヶ月。

日々、楽しく過ごしてはいたものの、同時にわたしは悲しかった。

前の自分が終わること、
前の自分が求めていたものを「もうこれじゃないよね」と認めてさよならすることが。

Bitter sweetというやつだ。

これと似た感情は以前にも感じたことがあって、それは、

「大人だけの気楽な生活を手放して、子どもを持つ」と決めたとき
(35歳くらい)。

そして「家族3人のしあわせな毎日を手放して、家族4人になる」
直前(39歳くらい)。

変化の”前”の状態が嫌だったわけじゃなくて、
むしろとても愛していたから、

手放すことが悲しかった。

(手放すとsweetな現実が待っているのだけど、
手放す時点でそれはわからない)

何かが変わる過渡期には、「終焉→中立圏→開始」を辿る(by ウィリアム・ブリッジス「トランジション」)というけれど、

この3ヶ月、わたしは終焉(Ending, Losing, and Letting Go)から中立圏(The Neutral Zone)を旅していたのかもなぁ。

前の自分を弔う期間だった気がする。

昨日、ランチの海鮮丼を食べようとしたとき、ポロリと涙がこぼれた。

なんだかそれで、「あ、終わった」と思ったのです。



「トランジション」は、人生の過渡期にいる方みなさんにおすすめ。

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