見出し画像

希死念慮といじめ

去年も今ぐらいの時期から希死念慮があった。
通年で希死念慮はあるんだけど、強く思ってしまう時期は今頃。

とあるメンタルクリニックでは、小中時代のいじめがトラウマでPTSDだと診断された。
20数年も前のいじめが私を形成してしまっている。未だにいじめの悪夢をみたりもする。
去年少しと一昨日通っていた専門学校でもいじめがあった。吐き気がし、食欲もなくなり笑わなくなる。去年の今頃はそうだった。きっとこれも忘れられなくなるのだろう。

小中のいじめは、鞄(ランドセル)持ちさせられたり、ドッヂボールの的にされたり、上履き隠されたり、上履きが水を張ったバケツの中にあったり、ノートに大量の足跡つけられてたり、不幸の手紙大量に渡されたり悪口言われたりした。これをいじめと呼ぶのかはわからない。軽い方のいじめなのだろうか。だが、それにより性格が形成されてしまったと思う。今でも恨んでいるし、名前もされたことも覚えている。あの時に、自己肯定感がなくなってしまった。

専門学校のいじめは無視、協力しない、強気に私にだけ色々要求する、デマの噂話を流す、悪口を言うくらいだったが、これもいじめと呼ぶのかはわからない。そう感じてしまった。

大学ではいじめはなかった。ネイルの学校でもいじめはなかった。これだけが救い。

よく、幼少期の虐待や親の態度、毒親により人格形成や自己肯定感が低くなると一般的には言われている。それもわかる。
私の場合は親は良くしてくれて、育て上げてくれた。可愛がってくれた。優しい子に育って欲しいと
自分がされて嫌なことは人にしないこと
と教えてくれた。今でも自分がされて嫌なことは人にしたくないと思っているし、娘にもそう教えたい。が、最近の世の中は人にひどいことをする人が増えすぎているように感じて恐ろしい。自分がされて嫌なことを平気で人にする人がいて、いざ自分がされるとメンタルぼろぼろになる人もいる。嫌なことされているのは自分じゃないから平気、と他人事の人もいる。こんな世界で娘に何をどのように教えてあげればいいのだろう。

また希死念慮が私を襲う。

いただいたサポートは娘の将来の為、生活等に使わせていただきます。