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自己啓発本「Think clearly」を読んで

こんにちは、kazです。今回は、「Think clearly」を読んだので」記事にしていこうと思います。

内容

本書は、「これさえあれば、きっとうまくいく」としている。著者ロルフ・ドベリは本書を「人生のオペレーティングシステム」「思考の道具箱」と称し、人生における指南書としている。構成はトピックが52個あり、例えば1は「考えるより、行動せよ」で、そのトピックに対し4つほどのサブタイトルがある。「文章がどんどん書けるようになるための秘訣」という風になっている。これらはすべて人生を良い方向へと導くことに繋がっている。トピックの詳細については、ぜひ書店などで手に取っていただきたい。

読み方のコツ 

読み方のコツをお伝えしようと思う。あくまで個人の意見であることは理解して欲しい。

コツは、

「サブタイトルが結論であり、トピック中の太字が結論に対する理由になっている」

これさえ知っていれば、他は正直読む必要はないと思う。私自身、読んでいない。だが、十分にこの本から学ぶことはできたと思う。そこだけ読めば、478ページある本書も10ページほどになるだろう。それで良い。

学んだこと

本書のトピック37にある「読書効果」を最大限に引き出す四つの方法である。他は、他の自己啓発本でもよく見受けられるようなものも多い。そこだけ、興味を惹かれ、なるほどと思ったので書かせてもらう。

1.本を読む意義は何なのか

ただの暇つぶしなら他のことでいい。何を学びたくてその本を取ったのか、その意義を忘れない。

2.ミステリーやスリラーは読書カードの対象外

反芻し多読することが可能ではない、ミステリー小説などは自分の定める人生において読む予定の冊数には入れない。

3.自分の読書カードのマス目の数は自分で決める

人生でこれだけの本を読むというのを決める。100冊読むなら年2冊とかでも良い。でも、必ず2冊は読む。それだけで良い。

4.読書歴が短い人は、とりあえずたくさんの本を読むべき

ああだこうだ言わずとにかく歴の短い人はいろんな本を読んで自分の中の知識や経験を増やすことで無駄な選択をしなくてすむ。

感想と終わりに

非常に簡潔的な自己啓発本だと思いました。しかし、この手の本はあまり多くは読むべきではないと思いました。どれも言っていること大体同じですから。これで終わります。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

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