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【東京日記#2】可愛い綺麗なお姉さん、大体吉祥寺駅で降りがち

東京日記、これは私kazが2021年4月から2022年12月まで東京に住んで観たものや感じたものなどを書き綴る記録です。

2021年5月〜
東京、別称何者でもない人が何者にもなれないことを気づかせてくれない場所。昔マツコデラックスか誰かがこんなことを言っていたような気がする。
東京はどこにいても人や物に溢れている。私が住んでいる住んでいた三鷹もそうである。それ以上に、お隣の吉祥寺はすごい。

徳島や大阪に住んでいた時もテレビでよく「吉祥寺」という固有名詞はちょこちょこ聞いたことがあった。なんとなく響きがかっこいい。。。実際にその地に足を踏み入れてもかっこいいやお洒落がありあまるほどあって、驚いた。北口方面はPARCOや東急百貨店などの大きめの商業施設のほか吉祥寺にしかない雑貨屋さんやディープな雰囲気のハーモニカ横丁、南口方面は古着屋さんやなんと言っても井の頭公園がある。

本当に東京に住んだ約1年半の中でも吉祥寺に足を運んだ回数はかなりになると思う。ある意味ルーティン的に古着屋で古着探し→BOOKOFFとかの古書店で宝探し→テキトーなカフェで休憩もしくはハーモニカ横丁で一杯やる、みたいな流れが多かった。古着にしろ古書店にしろマニアックなお店がたくさんあって改札を出ればいつの間にか時間は溶けていることが多かった。

「百年」という古本屋さんは結構好き。東急百貨店の南口方面の向かいにあるビルの2階にある、小さな古本屋さん。こじんまりかつ隠れ家的な内装がいい。置いている書籍は、紀伊國屋のような大きな本屋さんでは置いていないようなマニアックなものや海外書籍も多かったと思う。最近そこで「100回夜行バスに乗ってわかったこと」という書籍を購入した。宙ぶらりんな自分にはちょうどいい内容でよかった。

映画もたくさんみたし、たい焼きとかパンとかもいっぱい食べたし、何をするにしても楽しませてもらったように思う。仕事から帰る中央線で、大体可愛い子・綺麗なお姉さんが吉祥寺で降りるのも納得。

続く

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