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JAPAN JAM 2021【レポート】

これは公開するかを、悩むところでもあるのですが

わたしにとってのnoteは、心の中身を保存する装置なので
書き留めておこう。


賛否両論はあれど、
近場で行われるフェスに、
GW唯一のイベントとして、
と、言い訳を携えて参加。

音楽は波動だから、全身で浴びるのが一番
という結論は揺るぎないです。
 

生の音楽っていうのが、いまこの時期に
約4万人(延べ)に届いたっていう確かさを覚えておこう。

ぜったいに批判はあることはわかっていたはずだし
やってもやらなくても赤字なのでは?

出演者たちの熱意がすごかった。
MCに湧いた。

オリンピックもいいけどよお
4年に一度のオリンピックもいいけどよお

俺たちの頭に毎日なってる音楽は!!
…ヤングアダルト
(マカロニえんぴつ)
雨風がひどいけど
今の俺らにはちょうどいいかもな
(クリープハイプ)
雨が降ってても降ってなくても
文句言うやつは言うんだよ!×2
(UVERworld)
そうだ、大事なことを言わないと!

おしりだしてぶー!

これが俺からの最強の言葉だ!
(宮本浩次)



人はパンのみに生きるにあらず

生きることをバラで飾ろう

そして歌いながら生きよう

(マタイによる福音書+ウィリアム・モリス+わたし)


もちろんワクチンも求めてはいる…!

なるべく低リスクで生活する必要性もわかっている…!


ただ、根底にあるものだけを追って
人間らしさや周辺の全てを失うのは、あまりにも
犠牲が大きすぎる、と

簡単な正解はもちろんないけど。
この葛藤と共にすごそう。


モリスの『アーツ・アンド・クラフツ運動』は
生活と芸術を一致させる思想。

「わたしたちはパンだけでなく、バラも求めよう。
生きることはバラで飾られねばならない」

ねぇやっぱり
わたしたちは歌っていたいよね

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