大学進学の必要性

こんにちは。
今日は大学進学の必要性について
考えてみたいと思います。

とはいえ、自分が考えてることが正解ではないですが、背景に海外就職というものを少なからず考えてる人間ですので、参考にならないことも多いかと思います。

前提として、私大/都立大/国立大などを考えない。学費を回収できるかは置いておきます。

大学進学(四大卒)は必要か?

環境について

私は都会育ちのため、高校にいると必然的に大学進学行くよね?みたいな雰囲気になってました。

中学受験をしたために、高校受験はせず高二くらいに終えられる感じのカリキュラムを組んでおり、高校卒業して就職する人は僅かです。

つまりほとんどの人が、進学です。
3/30人が浪人でした。
私は将来の選択が学部で決まるのが嫌だった為に浪人を選んでます。

ここで一つ言いたいことは

高校はかなり狭まった世界

ということ。

高校〜浪人〜フェードアウト(海外留学)するまで
この事実に気がつくことが出来ませんでした。

高校卒業しても、大学という狭い所で
堅苦しくやっていかなければならない。

と思ってました。
浪人生だったので、外に出る度
同級生に会う気がして、人の目を気にせざるを得なくて、下を向いて歩いてました。
(特にいじめとかはなかったですが、受験戦争もあり人の関係を円滑に築くことが困難でした。)

高校卒業し、直ぐに就職するとその事実に気づかないままだと思いました。

ということで、
精神的に言うと大学(四大)行った方が良い

と思います。

上にあげた理由だけではなく、

・就職までの空白期間を作ることで、高校で狭まった価値観を広げることが出来る。
・精神的に落ち着いてくる。
・人や環境が様々なところで揉まれると、少しずつ自分の展望が見える


と言ったところだと思います。

前提に、金銭のことを考えないと言いましたが。
この理由として「自分が金銭を考えて、大学に行くのを躊躇ったから」です。

しみじみと思うことは、

若い頃の経験は、何ものにも変え難い

と思います。
よく記事で見かけますが、
20代で同じ金額払って挑戦して行うことと、
50代で同じ金額払って挑戦して行うことは、

少し重みが違うと思うんです。
(20代だから、そう思うとしか言えないけど…)

20代後半になって思うことは、
これから結婚する人は結婚してくるし
子供産む人は子供産むし
貯蓄もして親離れもしなければならない。

結構これが現実的にのしかかってきます。

なのでまだ10代後半〜20代中盤までは、

あなたには好きに生きて欲しい。

と思います。

20代だったらいつでもやり直せると考えてるからです。

私は4年くらいの空白期間がありましたが、内定も6個出せました。凄いでしょ。
ストレートとこんなに差があって、スキルもないから社会復帰絶望的だと思ったのに、出来たんです。

ちなみに30代からは転職で
スキルを聞かれることが多いと聞きます。

スキル無しでやる気で就職できるのは20代のうちだと思います。

なので好きなことはやってください。
いつ死ぬかも分かりませんし。


そういったことで、
四大卒は潰しがききます。
もちろん、ストレートである必要なんてないです。

じゃあ専門卒は?

専門卒の学位などは詳しくないので置いといて。
2年の専門卒はやはり就職が早いです。

やっと大学入ったと思ったら、次に就職が来ます。
大学を謳歌できると思ったのにもう就職来ちゃったと嘆いてる声を聞いたことがあります。

自分から考えても短いように思います。
私のような目標を達成されたい方は4大卒が無難かと思いますよ。

四大卒であれば落ち着いてきた3年からやるのが主ですからね。


とにかく、色んなことしてみる時間ってのを作ってみていいと思うんです。

私も、昔は大学生は遊ぶためにあるんだよと
聞いたことも見たこともありましたが、
いざ就職してみるとそれは重たく感じます。

週五正社員勤務は思ったより、仕事の重りがのしかかります。
キャリアプランも考えて、そのために何が必要かを考えて、また結婚するのか出産するのかを考えて。

とするのは大変ストレスを感じます。

仕事だけが人生じゃないので、遊んで視野を広げて実感して欲しいと思います。

もちろん背後には周りの協力が必要だとは思いますが、、
大学行くか行かないか悩んでる人には見てほしいなと思います。

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