読書記録◆勝間式超ロジカル家事
さてさて。日々効率的に家事をこなしたいと思いながら過ごしている方は私だけではないはず。
なんだかヒントが詰まっていそうと思い、読んでみたのがこちら。
勝間和代さんの「勝間式超ロジカル家事」です。
「勝間式」というフレーズだけで、もうこれを読めば家事の天才になれるんじゃないかと思ってしまう(んなわきゃない。そもそも家事の天才って何よ)。
ざっくりとお伝えすると、便利家電を駆使して家事に費やす時間を減らして、浮いた時間を有効に使いましょうという内容です。
料理、掃除、洗濯にとどまらず、収納や家計術についても書かれています。
驚いたのは料理について。ヘルシオなどの便利家電を使うまではきっと皆さんも想像されると思います。
そこから、美味しい料理が仕上がるために、何度で加熱するかや塩分量は何%かなど、数値で示して説明されています。これぞロジカル。
料理は、おふくろの味やおばあちゃんの知恵袋といった経験値がものを言う世界かと思っていました。
確かに結婚7年目ですが、その割に進歩していない。クックパットがないと生きていけない状態でございます(ドヤっ)。
勝間さんがおっしゃるロジカル調理を実践すると、レシピ要らずで美味しい料理が作れるようになるに違いありません。そして毎回安定して美味しいものが作れる。最高ではないか。
次に、掃除と洗濯について。予想通り、ルンバやドラム式洗濯乾燥機が登場します。
我が家は掃除はクイックルワイパーと水拭き。洗濯は縦型洗濯機(乾燥機能なし)。ワンオペ多めな割に、便利家電導入してないなーと改めて感じました。
ルンバは魅力的だけど起動するタイミングが難しいなというのが導入を思いとどまらせる理由です。3歳児がおり、床におもちゃが散乱していることが多く、勝手に移動すると怒られるのと、仮に片付けるにしても毎日床にモノがない状態にする労力がなかったりする。
それならば、自力でクイックルワイパーと水ぶきを毎日したほうが自己肯定感を上げられるかなという考えです。3歳児が成長して片づけしやすくなったら導入するかも。
洗濯機については、そろそろ買い替えを検討しているところで、ドラム式か縦型か悩み中です。
洗濯物を干したり片付けたりが嫌でなく、基本的に部屋干しで衣類乾燥機(下から温風当たるやつ)しているので、夜干したら朝乾いてるし、縦型でも問題ないかなと思ってたりします。
ただ、今回こちらの本を読んで、ドラム式にすると単純に干す労力と時間が浮くというのは思っている以上に重要かもと感じました。時間大事。タイムイズマネー。
便利家電を味方につけて、余った時間で子どもとの向き合ったり、読書したりぼーっと考えごとしたり、有意義に過ごせると良いですなぁ。
それではまたー!