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長年続くカタカナ英語

もう本当に違和感があるしずっと伝えていきたいのは、カタカナ英語は英語の音とは別なので通じないのが当たり前だよという事なのです。

たまにテキストなどの実際に出版されているものに、カタカナで読み方が書いてあるものが発売されている。

それがたとえ間違っていたとしても、信じて声出ししている人がいると何とも言えない気持ちになる。

長年続くカタカナ英語 は多い。

それはよく使われているものさえあり、厄介である。

英語を話せるようになりたいと思っている人は、必ず発音記号を大事にして欲しい。そして、生の音をよく聞いて欲しいと願うばかり……

現在はスマホで辞書アプリをダウンロードし発音がすぐ再生できるし、ネット検索だけでも聞くことができるので重要に思って欲しい。

そういう人が多くなれば、市場が変化し通じる可能性の方が少ないカタカナ英語の氾濫を抑えることにつながる。

そんなものを堂々と出していても売れる市場も問題である。本来は、それを出してる方がバカにされなければおかしい。

例えば私がずっと目撃している長年続くカタカナ英語に、ホワットがある。

なんとこれ What  である。

もうなんというのか違和感がすごい。

オーストラリアでも、日本人がこう発音していて誰にも通じなかったし、酷く影で嫌がられていた。時には笑われていたのを私は見てきた。

これ、音を重視してる人間であればホなど出そうとも思わないから相当に音の意識が乏しいと思う。

What は、

英国では/wɒt/ 米国では/wɑːt/ になる。

これどう読んでもホなんかにならない。hは読まないのです。

カタカナにしたくはないが、無理やり書くとワにしかならない。

どうして全く発音記号を無視してカナをつけるのだろうか?

そして聞きもせずに、それをそのまま信じて覚える人がいるのか?

私はその理解に苦しむ。

世界で通じにくい音をわざわざ覚えている人がいる。そんなことやっても無駄である。

こんなおかしなカナがついたものが出版されていたり、目に入るところにある。
そんなことを海外の人は知らないので、誰も気にかけない。

何言ってるか分かんないなあ
まともに話せない人々だな。
バカじゃないの?

とか思われるだけ

なぜ日本人はあんな風に言うのか?聞いてきた英国人が少数人いたがもうすごく少ない少数派だ。

日本の出版、教育、メディア業界が変なことしている。これを説明したこともあるけど、

え?なぜすぐに鵜呑みにするの? 

という感想を抱く人の方が多かった。

それに説明するたびに日本の市場全体がバカにされるきっかけとなるから嫌な気分がした。

けど、事実だからどうしようもない……

長年続くカタカナ英語に疑問を抱いて欲しい。
違っているものは多くあるのです。

話せるようになりたい人は、カタカナ英語を信じてはいけない。

私はこれからもカタカナ教の洗脳を解く活動をしていきます!

今日よく分からないホワットをまた見てしまいムシャクシャして決意をまた奮い立たせました 笑

英語発音について、いろいろ!


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