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ゴールを達成するのに近道も、遠回りもない。通った道全てに意味がある。

こんにちは、Monicaです。

イギリスのヨークで、オーストラリア人パートナーと暮らしています。

私は、イギリスにいながらも日本の青山が拠点の「SHE」という、ミレニアル・ライフコーチング・カンパニーに登録し、講義や講座を受けています。その会社のメンバーのお一人が最近noteに綴られた想いを読んで、気づいたことがありますので共有したいと思い、この記事を書いています。

その方のnoteは現時点で400以上の♡が付いていて、その思いに共感した人の数の多さが数字で見てもわかります。

まだ読んでいないという方は是非、上のリンクから読んでみてください。みなさんがどんなことを感じたかも、コメントで教えていただけたら嬉しいです。

さて、最初に私はこの記事を読んで、こんなことを感じました。

ゴールを達成するのに近道も、通り道もない。通った道全てに意味がある。

一見、今やっていることが、自分が思い描いていたルートから外れてしまっているように思えても、全ては自分の人生のゴールに通じている。これを知っていることって、満足のいく自分の人生を送るためにとっても必要なことなんじゃないかと思ったのです。

突然ですが、私はものすごい合理主義者で、無駄が嫌いです。

一見すると無意味なものとか、自分に関係ないと思うこと、仕事や作業における無駄なプロセスは排除して、常に効率を一番に考えているようなちょっとドライな考え方をしていました。

だけど、前にある映画を見たことがきっかけで、『人生、遠回りしてもいいんだ』と気づかされ、先ほど紹介した記事を書かれた方の言葉を読んで、改めてその意味を確信することになりました。

ちなみに前に見た映画とは、これ↓

この映画は、主人公のアメリカ人女性が夫と共にフランスの南のバカンス地を訪れていて、次の目的(ブタペスト)に行くことを楽しみにしていたところ、夫に急な仕事が入り、旦那のドライバーが彼女をパリの空港まで車で送っていくこととなるところから、物語がスタートします。

そのドライバーは生粋のフランス男で、せっかくだからと、パリまでの道中、彼女にフランスの素晴らしい街や風景を見せながらドライブしようとする。彼女はそんなことはどうでもいいから、とにかく早く目的地のパリのホテルに到着して休みたい。

結局主導権を握る(ハンドルを握る)ドライバーに押し切られる形で、いろんな街にストップしながら旅することになるのですが、美しい景色や美味しい食事、ドライバーとのたわいもない会話を楽しむうちに、彼女もこんなことに気付くのです。

どうして私はこんなに急いでいるんだろう。回り道をしながらも美しいものに触れ、喜びを感じる人生って素晴らしい!

私たちはみんな、かけがえのない人生を生きているのに、いつしか、やらなければいけないことや仕事に忙殺されて、人生や自分の道を見失っている人が多いと感じます。

だけど、ゴールに辿り着くまでのすべての道のりに意味がある。出会う人やライフイベント、すべてに意味がある。迷っている人や、今の状況に満足していない人がいたら私が上平田さんのnoteの言葉に共感したように、私のこのnoteを読んで、何か感じてくださる方がいたらこれ以上の喜びはありません。

もし、今何かに悩んでいる、行き詰っている感じがしている人がいたら、先ほど紹介した映画もとってもおすすめです。

このnoteが誰かの気づきとなりますように。

Monica

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