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【ほんと神です!】音楽がいいアニメ(前編)

「か、、、神すぎる、、、!!」と興奮せずにはいられなかった曲、アニメで出会った好きな音楽をまとめました。当然ながら映像付きで聴きたいものばかりですので、気になるものがあったらサブスクでみてみてください…!過去作ばかりでご存知の方も多いかもですが、良いものは良い!ということでご容赦ください〜^^作品自体も神がかってるものばかりです🤝✨

①『PSYCHO-PASS サイコパス』第1クールOP
凛として時雨「abnormalize」

ゾッとしました。最初聴いた時。特に第一話は、通常のOP映像ではなく物語をみせつつ流すスタイル。再生ボタンを押すと開始5秒で曲が始まり、西暦2112年の日本、夜の都会の街が映し出され、狡噛と槙島というとんでもないイケメンふたりがいきなりバトっている。「きっと彼らは、一目見てわかったはずだ。2人は初めて出会うより以前から、ああなる運命だったんだろう。すれ違ったわけでもない。彼らは、誰よりも深くお互いを理解し、相手のことだけを見つめていたーー」というナレーション。

ヒリヒリした緊張感漂う「abnormalize」が耳を離さず、何が起きてるかわからないまま引き込まれてしまって!このアニメを観た理由はこのOPのせいと言っても過言ではないくらいです(笑)ちなみにEDのEGOIST「名前のない怪物」もかっこよい。第一話だとOP同様物語の延長で流れるのでこれまた良きですが、通常の映像の方がアニメらしくて好きかも。サイコパスはとにかく第1クールが神がかっているのでまた観直したい作品の1つです。。

(めちゃくちゃ簡単な設定/あらすじ)
人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能とし、それを数値化する機能を持つ「シビュラシステム」(以下シビュラ)が導入された西暦2112年の日本。人々はこの値を通称「PSYCHO-PASS(サイコパス)」と呼び習わし、有害なストレスから解放された「理想的な人生」を送るため、その数値を指標として生きていた。


②『GREAT PRETENDER 』挿入歌
YVY、Quincy「Our Love」

『コンフィデンスマンJP』『リーガル・ハイ』の古沢良太が初めて脚本を手掛けるオリジナルアニメ作品であり、コンゲーム(信用詐欺)を題材としています。キャラクターデザインは貞本義行さん。YouTubeのサムネの通り、絵柄と色使いがめちゃくちゃいい。最近ので例えると「サイダーのように言葉が湧き上がる」っぽいなと思ってます。シティポップミュージックのジャケ写になりそうなおしゃれ感。

この曲は最終話の挿入歌。なのですぐには確認しづらいですね。。数話ごとに主人公と仲間たちに焦点を当てて完結していくのですが、それに合わせてやまだ豊さんのボーカルプロジェクト"YVY"の挿入歌がいくつか用意されています。ちなみにこのアニメ、どの音楽も本当によくて、『カウボーイ・ビバップ』を彷彿させるOP「G.P.」、フレディ・マーキュリーの「The Great Pretender」がEDに使われ、第一話からでもこの作品の音楽センスの良さがめちゃくちゃわかります。サントラ全力で推します!

自称“日本一の天才詐欺師”枝村真人(エダマメ)。その日も相棒の工藤と2人で浅草観光に来ているフランス人に詐欺を仕掛けてひと儲け…のはずが、逆に騙され大金を奪われてしまう。その男はローラン・ティエリー、マフィアさえ手玉に取るコンフィデンスマンだったのだ。世界を舞台に仕掛ける桁違いの騙し合いに、枝村は巻き込まれていく。


③『ACCA13区監察課』OP
ONE III NOTES「Shadow and Truth」

YouTubeのものはフルで聴けてありがたく魅力も充分なのですがあくまでトレーラーなので、ぜひおしゃれな通常OP映像とともに聴いていただきたいです…っ!!この曲は音楽を担当された高橋諒さんが作曲・編曲するという、つまりアニメのために作られた楽曲という、こだわりっぷりです。そもそも、ONE Ⅲ NOTES 自体が、このアニメのために結成されたこの作品限りのスペシャルユニットで、Foggy-D(MC/ラッパー)とPON(ボーカル)で構成されています。PONさん、なんとnoteユーザーさんでこの件についても思いを書かれていました。

noteの中で「公式発表が遅れたことにより、メンバーに関しての様々な憶測が飛び交っているのをここ数週間じっと見ていました。とても有名な方のお名前も予想で挙がっていたので、この発表により少なからずがっかりする方も居るんだろうなあと思うと少し寂しい気持ちもあります。」と書かれてるのですが、もう、とんでもないですよ!!!涙 PONさんの声、歌い方、思いがあってこその「Shadow and Truth」でした。本当にカッコよくて毎日毎日狂ったように聴いています。だいすき!!PONさんにこの気持ち届いて!!笑

13の自治区に分かれた王国にある、巨大統一組織“ACCA(アッカ)”。かつてクーデターの危機により結成されたACCAは、国民の平和を守り続け100年が経とうとしていた。ACCA本部の監察課副課長 ジーン・オータスは、「もらいタバコのジーン」の異名をもつ、組織きっての食えない男。飄々とタバコを燻らせながら、13区を廻り不正がないか視察を行っている。そんなジーンを見つめる視線、不穏な噂とーおやつの時間。ジーンの平和な日常は、ゆっくりと世界の陰謀に巻き込まれていく!

④『86-エイティシックス-』第1クールED
SawanoHiroyuki[nZk]:mizuki「Avid」

YouTube観ていただいてわかる通り、曲自体スケール感があってめちゃくちゃすてきなのですが、作中で流れるタイミングが神がかっておりまして…ほんとエグいです。エイティシックス、構成が独特で(最近はこの手のものもあるといえばありますけど王道ではないかなって思うのですが)13分あたりでエンディングをいったん流してガッと盛り上げたり物語に一区切りつけ、残り10分で次回への伏線を用意してたりします。「えッもう終わり!?」ってびっくりして「よかったまだ続くよね…」を何度も繰り返しました(笑)要は予測不可能でとてもドラマチックなつくりなのです!SFアクションかつ人種差別、優生思想、戦争などの問題に触れる重ためのストーリー。死ぬことをわかっていながら兵士として生きる少年少女たちを描く中での「Avid」、曲が美しすぎて残酷なのです…。第2クールが10月から始まるみたいなのでめちゃくちゃ楽しみです。

ギアーデ帝国が開発した完全自律無人戦闘機械〈レギオン〉の侵攻に対応すべく、その隣国であるサンマグノリア共和国が開発した無人戦闘機械〈ジャガーノート〉。だが、無人機とは名ばかりであり、そこには“人”として認められていない者たち〈エイティシックス〉が搭乗し、道具のように扱われていたのである。エイティシックスで編成された部隊〈スピアヘッド〉の隊長である少年・シンは、ただ死を待つような絶望的な戦場の中で、ある目的のために戦いを続けていた。そこに新たな指揮管制官〈ハンドラー〉として、共和国軍人のエリート・レーナが着任する。死と隣り合わせに最前線に立ち続けるエイティシックスの少年と、将来を嘱望されるエリートの才女。決して交わることがなかったはずのふたりが、激しい戦いの中で未来を見る。


ひさびさのブログで指が過労です…フゥ。あと4つは書きたかったのですが後編に分けたいと思います!
後編はこちらの作品の特に好きな曲を書く予定です^^
⑤ユーリ!!! on ICE
⑥ギヴン
⑦BANANA FISH
⑧四月は君の嘘
おまけ:Sonny Boy



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