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りんの
2019年5月3日 03:10
朝になり、彼が起きてきた。私も起きた。朝になってみたら、興奮していた気持ちが消えていた。彼への未練がまだあった。昨晩の事などなかったかのように、私は振る舞い、コーヒーをいれた。午前中に帰るという彼に、「じゃあ車で送るよ!」と言った。彼は「それは助かります」と言った。私は、これで今回、また今まで通り家から離れた路地で降りて行ったら、キッパリ別れよう、それで気が済む、と思った。
2019年5月3日 02:40
5年以上付き合っているのに、一度も彼の家族や友達に紹介してもらえず、むしろ遠ざけられていること、彼の家の近くに何度も車で送っているのに、一度も家の場所は教えず、毎回変な路地で降りて帰っていくことを指摘して、もう我慢できない、傷ついている、と私は彼にはっきり言った。彼は、酔って座った目で、「ああ、わかりました。あなたがそこまでめんどくさい女だとは知りませんでしたよ。私のことが気に食わないなら
2019年5月1日 23:40
彼は少しのことですぐ怒った。特に、彼が酔っ払って眠い時に話しかけたりすると、だいたい怒った。彼と同じベッドに寝ている時、彼が怒って、「もうこの場で帰る。二度と会わない」と言った。私は、一瞬は、それでいいと思ったけど、やっぱりダメだった。文字通り、彼の足元で、漫画やドラマみたいに、「ごめんなさい!もう二度と面倒くさいこといいませんから!許して!別れるとか言わないでください!!」と泣い